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(2024/5/8)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ユーモラス
夜間の安全性・快適性向上と維持管理の容易さを目指し、地面や施設に直接設置が可能な立体形状の空間演出装置が5月13日(月)より予約受付開始
テクノロジーとエンターテイメントの融合で新たな価値を創出する株式会社humorous(ユーモラス、東京都目黒区、代表取締役:田村勇気)は、高輝度蓄光を利用した非電力サイン『ナイトコンシェルジュ(R)』の3Dモデル(特許出願中)を正式に商用化し、5月13日(月)よりテスト販売を開始いたします。
夜間の安全性・快適性向上と維持管理の容易さを目指し、特別な工事をすることなく地面や施設に直接設置が可能な立体形状プロトタイプの改良を進め、製品化の目処が立ったことで、テスト販売を開始致します。当面は予約制の受注生産となります。
東京都「多摩イノベーションエコシステム促進事業」における令和5年度リーディングプロジェクトに選定された実証モデルは、自然環境下での電源確保が難しい状況において、照明灯に頼ることなく、安全かつ快適な場内誘導を実現。
宿泊利用者100人以上のアンケートにより、『設置してほしい暗さ対策』として照明灯の2倍を超える支持を獲得し、利用者の85%が安全性や快適さを感じ、94%が施設に対する好感度が向上したと回答。暗闇対策として、あるがままの自然環境を生かした新たな選択肢の可能性が示され、施設運営事業者様をはじめ、商用化を望む声が寄せられていました。
また、墨田区スカイツリー直下の遊歩道での空間演出モデルは、設置早々に主要メディアに取り上げられるなど、施設管理や防災防犯対策の新しい選択肢として注目を集めています。
ナイトコンシェルジュ(R) に関して
現在の暗闇対策は、暗いまま放置か、照明灯設置の事実上の2択となっています 。後者の場合、無条件に照明設備や電気工事、高騰する電気代や維持管理など、費用的にも運営的にも施設事業者の負担となっており、また、CO2削減の観点からも環境に不要な負荷をかけ、世界的潮流からも逆行する側面もあります 。
『ナイトコンシェルジュ』は、避難標識などに使われてきた蓄光素材をもっと創造的に活用するプロジェクトです。2022年に国土交通省のモデル事業として社会実験が実施され、9割の利用者から継続設置を希望する声が上がり、その後実用化されました。
4年ぶりに開催された隅田川花火大会の会場運営をはじめ、道路空間、公共施設、アウトドア施設、イベント会場、工場内施設など、多様なシーンで展開されており、暗闇対策の新ジャンルとして、今後も多くの場面での活躍が期待されています。
※『ナイトコンシェルジュ』はオリジナルの空間演出法として特許出願済、商標登録済です。
⚫︎株式会社 humorous(ユーモラス)(東京都目黒区、代表取締役:田村勇気)
広告代理店にて多くの映画やドラマなどの製作に携わってきた代表の田村が、エンタメのアプローチで社会課題を解決する企画会社として2022年創業。エンタメの演出を活用し課題空間を変身させるR&D事業など、コンテンツ開発を推進。
『あそびゴコロが、世界を救う』をミッションに、既存にない組み合わせやユーモアを有効活用し、心にゆとりある社会の実現を目指します 。
humorous HP) https://humorous.jp
ナイトコンシェルジュサイト)https://humorous.jp/nightconcierge
本製品イメージ動画)https://www.youtube.com/watch?v=26SgRzlW0U4
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