企業リリース Powered by PR TIMES
PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。
(2024/6/27)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:アンリツ株式会社
アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、株式会社村田製作所(社長 中島 規巨)がUSB 3.2通信時のノイズ発生メカニズムを解明するために、アンリツのスペクトラムアナライザをご活用いただいたことをお知らせいたします。
USB 3.2は、通信時に発生する高周波ノイズにより、無線LANやBluetooth(R)無線通信機器の通信速度の低下や通信品質劣化を引き起こすことが知られています。
村田製作所は、標準化団体USB-IFで策定されたUSB 3.2 RFI System-Level Test(RFI Test)に準拠した電磁ノイズのテスト環境を構築し、ノイズ発生メカニズムを解明しました。このテスト環境に、スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ MS2830Aが活用されています。
村田製作所によるノイズ対策の知見と、USBのノイズ成分だけを効果的に除去するコモンモードチョークコイルを組み合わせたノイズ対策ソリューションの確立に、アンリツは貢献いたしました。
「導入事例:株式会社 村田製作所 様」の詳細はこちら(https://tm-jp.anritsu.com/gp-casestudy-02)
村田製作所に関する詳しい情報はこちら(https://www.murata.com/)をご覧ください。
ご活用いただいた製品
スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ MS2830A
・ベクトル信号発生器やアナログ信号発生器を搭載可能
・開発・製造の効率化に貢献(9 kHz~13.5 GHz)
MS2830Aの詳細はこちら(https://www.anritsu.com/ja-jp/test-measurement/products/ms2830a)
※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、アンリツはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
アンリツの製品・ソリューション・その他の情報は、Facebookでもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/AnritsuTandM/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。