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(2024/8/23)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ハンファジャパン株式会社
優れた意匠性と耐久性を兼ね備え、限られた設置スペースで高い発電効率を実現
ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:尹 柱 以下、ハンファジャパン)は、日本限定の太陽光発電ブランド「Re.RISE(R)」の新製品として、次世代バックコンタクト技術を搭載した高出力・高効率の太陽光電池モジュール「Re.RISE-G3」シリーズを11月より販売いたします。
近年、世界の太陽電池モジュールが大型化する一方、欧米の住宅と比較して屋根面積が小さい日本における住宅用太陽光発電市場では、太陽電池モジュールは高出力・高効率であることに加えて、バリエーションや意匠性など多様なニーズが重視されています。このような需要に応えるべく、ハンファジャパンは日本限定の太陽光発電ブランド「Re.RISE(R)」を2024年4月に立ち上げ、日本の住宅事情にマッチする製品や太陽光発電システムパッケージをご提供しています。
この度の新製品「Re.RISE-G3」シリーズは、通常、太陽電池モジュール表面に配置する電極(バスバー、フィンガー)を裏面に集約して光の吸収効率を最大限に高める「バックコンタクト技術」の採用により、変換効率は最大22.5%、出力は最大440Wを達成いたしました。バックコンタクトセルは、受光面に配線がなくなることで配線の影による発電ロスが無くなり、太陽の入射角が低い朝や夕方、曇天時などの低照度環境においても安定した発電性能を維持します。なお、再生可能エネルギー製品の安全性・長期信頼性の評価を目的とした試験を行う機関「RETC(Renewable Energy Test Center, LLC)」による、代表的な11の個別試験項目をすべてクリアし、性能と信頼性が認証されています。この裏付けにより「Re.RISE-G3」シリーズは、製品保証25年、出力保証25年の長期保証を実現いたしました。
「Re.RISE-G3」シリーズは、太陽電池モジュール二種を組み合わせて、屋根面への効果的な配置が可能であり、限られたスペースでも設置容量の増加によってシステム全体の発電量が向上いたします。また、太陽電池モジュール表面に電極(バスバー、フィンガー)がないため、意匠性に優れた美しい外観かつ低彩度※であるため、景観地区でも導入をご検討いただけます。
※彩度基準1
さらに、最大耐風圧荷重3,600Pa、最大耐積雪荷重5,400Paという高い耐久性を実現しており、厳しい環境条件下でも信頼性の高い性能を発揮します。「Re.RISE-G3 440」は、脱着式補強架台「Q.ROBUST(R)」を取り付けることにより、垂直積雪量が210cm(最大)までの多雪地域に対応いたします。
ハンファジャパンは、世界トップクラスの太陽電池モジュールブランドであるQセルズが展開する「N型TOPCon技術」の製品と、この度の新製品「Re.RISE-G3」シリーズに搭載する新技術「バックコンタクト技術」の製品を両軸で日本市場に展開することにより、住宅用太陽光市場に於けるシェアを拡大いたします。
また、太陽電池モジュール以外の発電設備を構成する周辺部材については、ハンファジャパン表記で共通化することで日本の太陽光発電市場においてのコスト競争力を高めていきます。
今後も日本のお客様の様々なニーズにお応えできるよう、付加価値の高い製品とソリューションを提供し、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて尽力してまいります。
●Re.RISE-G3シリーズの特徴
・次世代バックコンタクト技術を搭載し、変換効率最大22.5%、公称最大出力440Wを誇る高出力・高効率製品
・意匠性に優れた美しい外観かつ低彩度で景観地区での導入候補に
・米国RETC試験11項目クリア、厳しい品質管理で実現した製品保証25年、出力保証25年の長期保証
・太陽電池モジュール2種(Re.RISE-G3 440、Re.RISE MS-G 290)の組み合わせにより、設置効率を最大化
・Q.ROBUST(R)設置により、垂直積雪量最大210cmの多雪地域にも対応可能(Re.RISE-G3 440限定)
【Re.RISE-G3シリーズ 製品仕様】
■日本限定、太陽光発電ブランド「Re.RISE」公式ウェブページ
URL:https://www.hanwha-rerise.jp/
【ハンファジャパン株式会社について】
韓国最大手企業の一つであり、Fortune Global 500、TIME誌「世界で最も影響力のある企業100社」に選出された株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、セキュリティ事業、プロダクトソリューション事業の4部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2023年12月現在で日本向けの出荷量累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成した。
「ハンファジャパン」ホームページ:https://www.hanwha-japan.com/
「Qセルズ」ホームページ: http://www.q-cells.jp/
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