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車用品メーカーの慶洋エンジニアリングとA.I.MATICSが「AIを活用した車両制御サービス(FMS)事業」に関する覚書を締結

(2024/8/23)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:KEIYO

車用品メーカーの慶洋エンジニアリングとA.I.MATICSが「AIを活用した車両制御サービス(FMS)事業」に関する覚書を締結

AIカメラ「Roadscope」シリーズと安全運転プラットフォーム「Aid」が日本市場に参入

株式会社慶洋エンジニアリング(代表取締役社長:中井 利幸)は8月21日(水)、A.I.MATICS(代表取締役社長:Hoon Lee)と「AIを活用した車両制御サービス(FMS)事業」に関する覚書を締結しました。


日本市場での主力として案内していく製品はAIカメラ「Roadscope」シリーズと安全運転プラットフォーム「Aid」です。
車両内外に設置された最大5チャンネルカメラから収集した映像データを解析し、ドライバーに危険な状況をリアルタイムに警告。プラットフォームにデータを送信してマネージャーがリアルタイムに情報の把握が可能となります。
最大の強みはAI検知によるリアルタイムなADAS機能の精度と運転手の状態を検知してクラウドサービスをすることです。また、既存のデジタコなど、プラットフォームとの連携カスタム対応も柔軟に対応します。





既にEマークを取得している本製品を主力に、今年はトラックやバス会社に対して5000万円相当の製品を供給する計画で、来年は約1億円以上を供給することを目指します。

KOSPI上場企業であるDreamtechの子会社であるA.I.MATICSは、現在、米国、オーストラリア、イスラエルで事業を展開しており、本覚書を通じて日本市場に本格参入します。
慶洋エンジニアリングはDMSとADASに優れている本製品の安心安全プラットフォームごと日本に持ち込む事で、自社の車載業務用製品を強化し、国内の安定的なサービス提供を目指します。

また、9月に日本の東北・九州で開催される「Auto Aftermarket 2024」に出展します。
「日本の車両制御市場は、バリューチェーン全体で約18億ドルの価値があると推定されており、デジタル化とともに2032年までに年平均成長率が10%を超える非常に魅力的な市場です」とA.I.MATICSのCEOであるHoon Leeは述べています。

各機能


本製品搭載機能:ドライブレコーダー、ライブストリーミング、リモートオンデマンド再生、クラウドストレージ、緊急通知/緊急録画
車内検知機能:居眠り、注意散漫、シートベルト、喫煙、携帯電話(通話/操作)
ADAS:車線逸脱警告、前方衝突警告、車間距離管理、死角認識警報(TAS)
AI検知:人、車両

A.I.MATICSについて


A.I.MATICSは韓国ソウルに本社がある資本金12億ウォン、年商150億ウォンの技術基盤の会社で、2000年にHYUNDAI自動車の車内ベンチャーとしてスタート。HYUNDAI自動車にADASカメラシステムのOEM供給で成長し、更に2016年からは全世界18ヶ国38社にAI映像認識ソリューションを供給してきました。そして今回の慶洋エンジニアリングとの契約により良いパートナーとして日本にAI基盤の安全安心ソリューションを展開したいと思います。

HP:https://www.aimatics.ai/home




株式会社慶洋エンジニアリングについて



【会社概要】
社名:株式会社慶洋エンジニアリング
本社所在地:〒105-0004 東京都港区新橋6-13-1 第三長谷川ビル 5F・6F
代表取締役:中井 利幸
事業内容: 車載用電子機器、通信機器の設計・開発・製造・販売
設立: 1986年8月22日
HP:https://www.keiyoeng.co.jp/

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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