オラクル、スマートで迅速なサプライチェーンの構築を支援

Oracle Fusion Cloud SCMのユーザー・エクスペリエンスを拡張し、生産性と可視性の向上およびサプライチェーン・プロセスの加速を実現

企業がスマートで迅速なサプライチェーン業務を確立できるよう支援するため、オラクルは本日、「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM)」における新しいユーザー・エクスペリエンス（UX）の機能強化を発表しました。この機能強化により、お客様はAIを活用して従業員の生産性、可視性、およびプロセスを改善し、最も効果的なアクションを見出して、ビジネス成果を促進できるようになります。


Oracle CloudWorld, ネバダ州ラスベガス - 2024年9月12日

(本資料は米国2024年9月11日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース( https://www.oracle.com/news/announcement/ocw24-oracle-helps-customers-build-smart-and-responsive-supply-chains-2024-09-11/ )の抄訳です)

企業がスマートで迅速なサプライチェーン業務を確立できるよう支援するため、オラクルは本日、「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM)」( https://www.oracle.com/scm/ )における新しいユーザー・エクスペリエンス（UX）の機能強化を発表しました。この機能強化により、お客様はAIを活用して従業員の生産性、可視性、およびプロセスを改善し、最も効果的なアクションを見出して、ビジネス成果を促進できるようになります。

オラクルのアプリケーション開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクリス・リオーネ (Chris Leone) は次のように述べています。「企業は、経済状況に素早く適応し、コストを管理し、利益を確保できる効率的で変化対応力のあるサプライチェーンの構築が求められています。『Oracle Cloud SCM』の最新の機能強化は、企業が計画と実行を最適化し、プロセスのスピードと精度を向上させ、よりスマートで迅速なサプライチェーンを構築できるよう支援します。」

「Oracle Cloud SCM」の最新アップデートには、以下の機能が含まれます。
生産管理者ワークベンチ: 作業指示やAIによるシフト報告をリアルタイムで把握できるため、製造パフォーマンスの改善に役立ちます。「Oracle Fusion Cloud Manufacturing」( https://www.oracle.com/scm/manufacturing/ ) の新しい「Smart Operations for Manufacturing」機能を活用することで、生産管理者は業務パフォーマンスに影響を与える問題に重点的に取り組み、ワーク・センターの生産目標を達成できます。

保守管理者ワークベンチ: 保守関連の問題を迅速に解決することで、生産性を向上させ、設備の停止時間を削減します。「Oracle Fusion Cloud Maintenance」( https://www.oracle.com/scm/maintenance/ )の新しい「Smart Operations for Maintenance」機能では、管理者はスケジュールを単一のビューで確認できます。また、迅速な対応が必要な重大な問題についてリアルタイムでアラートを受け取ることができます。

受注管理の機能強化: ユーザーが迅速にオーダーを作成・検索し、アクションを実行し、顧客とやりとりできるようにすることで、企業の業務パフォーマンスの向上を支援します。「Oracle Fusion Cloud Order Management」( https://www.oracle.com/scm/order-management/ )の最新の機能強化により、複数オーダー行に対する一括処理や一括更新、新しい検索機能の利用、代替配送オプションの確認、AIを活用した受注確認メールやオーダー変更履歴メモの生成が可能になります。

製品ライフサイクル管理（PLM）の機能強化: 企業の重要な優先課題に対応するため、ユーザーが素早くアイテムを見つけ、重要なオブジェクトやナビゲーションパスを設定できるようにします。これにより、組織は製品開発と市場投入を加速できます。「Oracle Fusion Cloud Product Lifecycle Management (PLM)」( https://www.oracle.com/scm/product-lifecycle-management/ )の最新の機能強化には、検索機能の向上、新しいアイテム・カタログ・ページと部品表（BOM）のユーザー・インターフェイス、新しい PLM ナビゲーターとランディング・ページ、サプライヤーとコンポーネントの可視性を向上させるメーカー管理機能が含まれます。



「Oracle Cloud SCM」は、組織がサプライチェーン・プロセスをシームレスに接続し、変化する需要、供給、および市場の状況に迅速に対応できるよう支援します。また、四半期ごとに追加される新しい機能により、お客様が変化に強いサプライ・ネットワークとプロセスを構築できるよう支援します。

Oracle Cloud SCMアプリケーションの詳細については、 https://www.oracle.com/scm/ をご覧ください。

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル（NYSE: ORCL）に関するより詳細な情報については、 https://www.oracle.com/ をご覧ください。

Oracle CloudWorldについて
CloudWorldは、お客様とパートナー企業が最新のクラウド・テクノロジーに触れ、今日のAIからビジネス価値を最大に引き出す方法を発見し、自動化によって生産性と効率を高める方法を探求する機会を提供します。あらゆる業界の複雑なビジネス課題解決に役立つアプリケーション、クラウド・インフラストラクチャ、データベース、開発者向けツール、AIサービスを構築し活用する人々から学ぶことができます。新しいスキルを身につけ、最新の機能に実際に触れる機会として、是非イベントにご参加ください。登録に関しては https://www.oracle.com/cloudworld/ を、ニュースなどの最新の情報は、 https://www.oracle.com/news/ または https://www.linkedin.com/company/oracle をご参照ください。

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将来の見通しに関する記述
オラクルの将来の計画、期待、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の期待と実際の結果に影響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載されます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイト( https://investor.oracle.com/home/default.aspx )からご覧いただくことができます。本記事内の情報はすべて、2024年9月11日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000355.000057729.html