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(2017/12/25)
カテゴリ:その他
リリース発行企業:株式会社トラストバンク
~ ガバメントクラウドファンディングを通じて、パパとママが安心して働ける環境を作るため、そして病気の子ども達のため、地域初となる病児保育施設の建設費用などを募る資金調達プロジェクトを開始 ~
山形県寒河江市(所在地:山形県寒河江市、市町村長:佐藤洋樹、以下「寒河江市」)と自治体契約数等で日本最大のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』(https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、12月25日から、ふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」を開始しました。調達した資金は、病児保育施設の設計監理や建設費に使われます。
本事業は、「ふるさとチョイス」のサイト上で寄附金を集めます。目標金額は1,300万円に設定され、期間は2017年12月25日から2018年3月24日までの90日間です(注)。
寒河江市では、若者の東京圏等への流出や少子化により人口減少が進み、地元小学校の廃校や小児科クリニックの廃院などが相次ぎ、子育て環境の整備が喫緊の地域課題となっています。そうした中、同市は、地域医療を維持するため、小児科クリニックの誘致に成功させましたが、更に地域のパパ・ママが安心して地場産業などで働ける環境を構築するため、小児科クリニックとあわせて、病気の子ども達を預けられる病児保育施設を新しい保育所に併設して建設します。
本プロジェクトは、同市に住むパパ・ママのため、そして病気の子ども達のため、地域初となる病児保育施設の建設プロジェクトの運営資金を調達するために実施されます。
当社は、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えています。ふるさと納税の制度を活用した、自治体がオーナーとなり寄附金の使い道を明確にすることで広く資金を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」に力を入れています。寄附者にとって寄附金の使途から応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しています。
トラストバンクは今後も、本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名:日本一さくらんぼの里に地域初の病児保育施設をつくろう!
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 1,300万円
◆期間:2017年12月25日~2018年3月24日(90日間)
◆寄附金の使い道:病児保育施設の設計監理・建設費
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/258
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,300万の月間PV数(2016年12月)、188万を超える会員数(2017年12月)、契約自治体1,300自治体超(2017年12月)、お礼の品登録数15万点超(2017年12月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする啓蒙活動を積極的に展開。また災害等有事における被災地の支援の専用サイト「災害支援」を2017年4月に開設。自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。
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