企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

NetApp、Google Cloudとの協業を拡大し、分散クラウド基盤向けデータストレージを提供

(2024/10/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ネットアップ合同会社

Google Distributed Cloudアーキテクチャ、インテリジェントなデータインフラを統合し、安全なAIイノベーションを推進

本件は、米国カリフォルニアにおいて、10月1日(火)に発表したリリースの抄訳版です。

ネットアップ合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:中島シハブ)-- インテリジェントなデータ基盤を提供する企業 NetApp(R)(NASDAQ:NTAP)は、Google Cloudとの戦略的パートナーシップを拡大し、統合データストレージとインテリジェントサービスをGoogle Distributed Cloudアーキテクチャに統合することを発表しました。この統合により、特に公共部門や規制業界の組織は、セキュリティと厳格な規制遵守のための高い基準を維持しながら、AI対応のインフラストラクチャを活用できるようになります。


政府機関、製造業、通信業、小売業など、規制の厳しい企業は、AIを活用してイノベーションを推進したいと考えている中で、データ主権や消費者プライバシー法などの新たな規制が、ITワークロードの近代化を進める企業に新たなハードルをもたらしています。このような課題を克服するためには、データを適切に保護し、管理する必要があります。NetAppはGoogle Cloudとの協業により、Google Distributed Cloudの基盤となるデータストレージを提供することで、企業は自信を持ってイノベーションを起こし、データを効率的に管理できるようになります。


Google Distributed Cloudは、お客様のクラウドインフラとサービスを、オンプレミスのデータセンターやネットワークエッジなど、お客様が必要とする場所に拡張します。これにより、クラウドをデータ生成場所に近づけ、外部との接続を制限または排除するエアギャップ環境を構築することで、IT環境をよりコントロールしながら、AI機能を含むクラウド技術とアプリケーションを活用することができます。NetAppのインテリジェントなデータ インフラストラクチャは、NetApp ONTAP(R)とStorageGRIDソリューションによって、これらの環境をさらに強化します。これらのソリューションによって、お客様はデータをより適切に制御してワークロードを効率的に拡張し、AIを活用できるようになります。Google Distributed Cloudも、これらの機能を活用して、データベース、AI、アナリティクスなどの自社サービスをサポートしています。


NetApp のプレジデントであるCesar Cernudaは次のように述べています。
「Google Distributed CloudとNetAppは協業することで、データのセキュリティとコンプライアンスをより厳しくする新たな規制要件に対応しながらも、AIによるイノベーションを実現します。NetAppは、革新的でコンプライアンスに準拠したデータ管理ソリューションを求める企業にとって、信頼できるパートナーです。NetAppのインテリジェントなデータ インフラストラクチャを活用したソリューションにより、Google Distributed Cloudは、公共部門や規制業界向けにカスタマイズされたAI対応ソリューションを提供することができます」


今回の協業により、顧客はクラウド、データセンター、エッジ環境にわたる、強力なコンプライアンスとセキュリティを備えた異種ソリューションへの依存を減らすことができます。これにより、複雑性が軽減され、俊敏性が向上するため、顧客は分散型クラウドソリューションをより簡単に導入、管理できるようになり、新たなトレンドに対応した運用環境の変化に対応できるようになります。


Google Cloudのストレージ担当ゼネラルマネージャー兼バイスプレジデントであるSameet Agarwal氏は、次のように述べています。
「Google Distributed CloudにおけるNetAppとのパートナーシップにより、ローカライズされた処理、需要の変化に対応できる迅速なスケーラビリティ、強化されたセキュリティなどのメリットを享受できるプラットフォームをお客様に提供できるようになりました。これらの機能により、規制対象部門の組織は、AIのような新たなテクノロジーを活用しながら、データ主導型のイノベーションのニーズに効果的に対応できるようになります」

関連情報
- NetApp ONTAP Becomes First Enterprise Storage Platform to Receive Validation from NSA for Security and Encryption
- Commercial Solutions for Classified (CSfC) Program

以上

NetAppについて
NetAppは、ユニファイド データ ストレージ、統合データ サービス、CloudOps ソリューションを組み合わせて、あらゆる顧客が破壊的イノベーションの世界動向をチャンスに変えることのできる「インテリジェント データ インフラストラクチャ」を提供する企業です。サイロ化しないインフラストラクチャを創出し、可観測性と AI を活用して、最適なデータ管理を実現します。世界最大のクラウドにネイティブサービスとして導入されている唯一のエンタープライズ グレード ストレージ サービスのように、NetAppのデータ ストレージはシームレスな柔軟性を提供し、NetAppのデータ サービスは優れたサイバー耐性、ガバナンス、アプリケーションの俊敏性によりデータの優位性を創出します。またNetAppの CloudOps ソリューションは、可観測性と AI を通じて、パフォーマンスと効率の継続的な最適化を提供しています。データの種類、ワークロード、環境を問わず、NetAppがお客様のデータ インフラストラクチャを変革し、ビジネスの可能性を実現します。


詳細については、https://www.netapp.com/ja/ をご覧ください。ネットアップ合同会社はNetAppの日本法人です。また、XLinkedInFacebookInstagramでNetAppをフォローしてください。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

  • 2024/12/23

    【年末年始の対応について】12/28~1/5まで、新規購読申込みなどの承認、お問合せへの対応はお休みさせていただきます。1/6以降順次対応いたします。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン