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アナログ計器の工場DXも実現。機器IoT化サービス「obniz Now」がSIRCのIoT角度センサとIoT電力センサに対応

(2024/10/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社obniz

アナログ計器の工場DXも実現。機器IoT化サービス「obniz Now」がSIRCのIoT角度センサとIoT電力センサに対応

既存の設備に後付けするだけで簡単にIoT化

株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤雄紀、以下「obniz」) は、機器のIoT化サービス「obniz Now」が、株式会社SIRC(サーク)(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:高橋真理子、以下「SIRC」)の「IoT角度センサユニット(以下「IoT角度センサ」)」と「IoT電力センサユニット(以下「IoT電力センサ」)」に対応したことをお知らせいたします。また、IoTデータ転送サービス「obniz Pipeline」も、あわせて同センサへの対応を開始しました。従来は難易度が高かったアナログ計器のIoT化も、今回対応したIoT角度センサとobnizの組み合わせで簡単に実現することができます。




工場DXを実現するIoT角度センサとIoT電力センサに「obniz Now」が対応
obnizの提供する機器のIoT化サービス「obniz Now」が、SIRCのIoT角度センサ(PAK x4/PAK x5)とIoT電力センサユニット(DDS33P)に対応しました。obniz NowとIoT角度センサやIoT電力センサを組み合わせることで、センサの測定値をいつでもobniz NowのWebダッシュボードから確認できるようになり、既存の工場等におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を簡易迅速に実現します。
SIRCのIoTセンサとobniz Nowによる工場DXの導入メリット
- 既存のアナログメータを置き換えることなくDXを実現します。
- 遠隔から測定値を把握できるため、作業負担の軽減や異常の迅速な検出につながります。
- 読み取りミス、転記ミス、入力ミス、点検漏れなどのヒューマンエラーを回避できます。
- 高所や暗所など、危険を伴う場所での作業を削減できます。
- 異常値を常時監視し、自動で通報する仕組みを構築することも可能です。




IoT角度センサユニット(PAK x4/PAK x5)について


後付けで既存のアナログメータをIoT化する製品です。指針の中心軸に専用の磁石を取り付け、アナログメータのガラスを本製品のセンサヘッドに交換するだけで、計器点検のデジタル化を実現します。内蔵電池搭載のため、電気配線も不要。さらに、Zone1(危険度1区域)に使用できる本質安全防爆構造タイプ(PAK x5シリーズ)も用意されています。点検業務の省力化や遠隔監視用途で国内の大手工場に対し多数の納入実績があります。



・製品サイト:https://sirc.co.jp/product_category/angle-sensor/

○ラインアップ




IoT電力センサユニット(DDS33P)について


電気工事不要・取り付けカンタン15秒で、既存設備のラインごと、装置ごとの「積算電力量」「有効電力」「皮相電力」の値を測定するIoT電力センサです。非接触で力率を加味した有効電力の測定が可能な画期的センサであり、より正確な消費電力値でカーボンニュートラルの取り組みや省エネ評価はもとより、力率値で機器の保守メンテナンスにも活用でき、様々な業種分野で導入が進んでいます。



・製品サイト:https://sirc.co.jp/product_category/power-sensor/

○ラインアップ



※AC単相2線式/単相3線式対応の単相タイプ(DDS13)、計測・通信間隔が0.2秒の高速タイプ(TypeR / TypeC)もご用意しております。詳しくは株式会社SIRCのウェブサイトをご覧ください。

株式会社SIRC 会社概要
会社名: 株式会社SIRC(サーク)
所在地: 大阪市中央区久太郎町二丁目5番31号 関電不動産船場ビル 9F
代表者: 代表取締役CEO 高橋 真理子
URL : https://sirc.co.jp/


端末のソフト開発が不要の「obniz Now」なら、安価・迅速に機器をIoT化
obniz Nowは、obnizのスマートデバイスを後付けするだけで始められる、機器のIoT化ソリューションです。機器の作動履歴やエラー状態などを、いつでもどこからでもWebダッシュボードで把握できるようになり、スマートな保守を実現します。


obniz NowのWEBダッシュボード例

従来のIoTソリューションは端末のソフト開発が必要で、これが導入費用と運用費用を増大させる最も大きな要因となっていました。一方で、obniz Nowは通信デバイス・ネットワーク・クラウド・データ解析のすべてを、端末のソフト開発無しで提供します。これは、obniz Nowだけが実現できる特許技術。全ての企業様に同じソフトウェアを提供することで、圧倒的な低コストと短期導入を可能にしています。




obniz Now 資料ダウンロードページ:https://iot.obniz.com/download/maintenance


「obniz Pipeline」がセンサデータをAPIで常時転送して工場DXをサポート
obniz Pipelineは、Wi-Fi接続またはLTE接続の専用ゲートウェイを利用したIoTセンサデータの転送サービスです。24時間稼働する小型のゲートウェイをコンセプトにつなぐだけで、周辺のセンサ情報をAPIで常時転送し、空間を丸ごとIoT化します。obniz Nowが新たに対応したSIRCのIoTセンサは、obniz Pipelineでもご利用いただけます。






obniz Pipelineは、メーカー問わず60種類以上のセンサに対応しています。さらに、センサごとに送信先を割り振ることができる「マルチアプリケーション機能」を利用することで、1つのobniz BLEゲートウェイで、複数のサービスを利用することも可能です。obnizは今後も、製造業DXや工場DXを強力にサポートするソリューションを提供して参ります。
obniz Pipeline サービスサイト:https://iot.obniz.com/solutions/bluetooth-gateway


株式会社obnizについて
株式会社obnizは、スマートデバイスを中心としたIoTソリューションの開発・販売を行っています。obnizのスマートデバイスは、すべてにOSが搭載されており、スマホのようにアプリを入れるだけで簡単に使うことができます。これまでに販売したデバイスは2万台以上。日本国内を中心に、300社以上の法人・個人のお客様にご利用いただいております。

【会社概要】
会社名: 株式会社obniz
所在地: 東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6F
代表者: 代表取締役CEO 佐藤雄紀
URL : https://iot.obniz.com/

※obnizは株式会社obnizの商標です。
※その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です

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