【ホテルオークラ東京】30年を超えて親しまれている 無料ロビーコンサート「ホテルオークラ東京 ロビーコンサート25」大友 直人氏監修 2018年4月～9月出演者決定

音楽・美術・国際交流などの支援を行う「メセナ活動」の1つとして、開業25周年を迎えた1987年より毎月25日に開催、2018年3月で376回目。

ホテルオークラ東京（所在地：東京都港区、代表取締役社長：池田 正己）は、ホテル事業の特性である公共性を活かし、音楽・美術・国際交流などの支援を行う「メセナ活動」の1つとして、毎月25日に「ホテルオークラ東京 ロビーコンサート25」を開催しております。この度2018年4月から9月の出演者が決定いたしました。 ホテルオークラ東京が長年取り組むメセナ活動は、1962年の開業時から受け継ぐ芸術・文化に対する畏敬の念と、豊かな未来社会のために貢献する企業人としての理念を形に表したものです。 音楽部門の中でも最も歴史のある「ホテルオークラ東京 ロビーコンサート25」は、ホテルオークラが開業25周年を迎えた1987年より毎月25日に開催しており、2018年3月で376回目となります。2011年4月からは、当ホテルの音楽活動にご賛同いただいている指揮者 大友 直人氏に監修をお願いしております。


「ホテルオークラ東京 ロビーコンサート25」では、ロビーを演奏会場として提供し、アコースティックコンサートを無料で開催することで、お客様には上質な音楽に触れる機会を、音楽家にはホテルのロビーでの演奏の機会を創り、音楽への関心を広げる一端を担うことを目指しております。

◆「ホテルオークラ東京　ロビーコンサート25」　概要



開催日時：毎月25日 17時30分～18時　＊2018年4月より開始時間が変更となります。
開催場所：ホテルオークラ東京 1階ロビー
料　　金：無　料





監修：大友 直人(おおとも なおと)
桐朋学園大学を卒業。
22歳で楽団推薦によりＮＨＫ交響楽団を指揮してデビュー。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督。
また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。
第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。


＜2018年4月～9月　ロビーコンサート25出演者＞


第377回　2018年4月25日(水)　出演：岡本　正之（ファゴット）

1989年東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同年、東京都交響楽団首席ファゴット奏者に就任。第6回日本管打楽器コンクールファゴット部門第1位、および大賞受賞。2003年東京オペラシティリサイタルホールにて『B→C』リサイタルに出演。霧島音楽祭、木曽音楽祭などにも参加。また、古楽器奏者としてもヘンデルフェスティバルジャパン等に参加。現在、東京藝術大学音楽学部非常勤講師、同大学音楽学部付属高等学校非常勤講師。桐朋学園大学特任教授。





第378回　2018年5月25日(金)　出演：金子　平（クラリネット）

東京藝術大学を経て、ドイツ・リューベック国立音楽大学で学び、同大学院卒業。2006年日本音楽コンクール第1位、併せてE.ナカミチ賞、岩谷賞（聴衆賞）を受賞。2008年ヴィースバーデン・モーツァルト・コンクール第1位、同年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで日本人初の第3位入賞など受賞多数。2009年から2012年までリューベック歌劇場管弦楽団でクラリネット奏者を務めた。現在、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。





第379回　2018年6月25日(月)　出演：藤田　真央（ピアノ）

大学1年在学中に、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。併せて青年批評家賞、聴衆賞、モダンイズム賞(新曲賞)の特別賞を受賞し、一躍世界の注目を浴びる。幼少のころから国内外での受賞を重ねると同時に、2013年に初めてのリサイタルを開催。以降、国内はもとより各地でリサイタル、オーケストラとの共演を
行っている。CDはナクソス・ジャパンからリリースし、高い評価を得ている。現在、特別特待奨学生として東京音楽大学1年ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学し研鑽を積んでいる。平成29年度公益財団法人青山財団奨学生。




第380回　2018年7月25日(水)　出演：yumi（フルート）

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。世界的巨匠ジェームズ・ゴールウェイ氏から「極めて豊かな音楽性と驚くべきテクニック」とその才能を高く評価されている。ソリストとして、これまでにオーケストラアンサンブル金沢やサンクトベテルブルク祝祭管弦楽団との全国ツアーのほか共演多数。また、NHK「クイズ日本の顔」（2006年）な
ど、メディアへの出演も数多い。2016年より、インターネット・クラシックRadio「OTTAVA Gioia」でプレゼンターを務めている。



第381回　2018年8月25日(土)　出演：三井 静（チェロ）

ソリストとしてヨーロッパを中心に演奏活動をする一方室内楽奏者としてこれまでにゴーティエ・カプソン、クレメンス・ハーゲン、五嶋みどり、徳永二男、篠崎史紀の各氏らと共演。日本音楽コンクールやエンリコ・マイナルディ・チェロコンクールなど国内外のコンクールにて多数入賞。現在ザルツブルク・モーツァルテウム大学、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団アカデミーの奨学生として研鑽を積んでいる。






第382回　2018年9月25日(火)　出演：小川 響子（ヴァイオリン）

東京藝術大学音楽学部器楽科、同大学院を修了。第10回東京音楽コンクール弦楽部門第1位および聴衆賞を受賞。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団他、在京オーケストラと多数共演。サイトウ・キネン・オーケストラに参加。ソロ、室内楽、オーケストラをはじめとする様々な分野で積極的に活動している。
サントリーホール室内楽アカデミー第3期、第4期フェロー。 ヤマハ音楽支援制度奨学生。クァルテット奥志賀、葵トリオヴァイオリン奏者。


■音楽分野メセナ活動
―音楽は、時代や国境を越えて響くメッセージ―

ホテルオークラ東京では、誰もが楽しめる環境を作り、次世代を担う才能を育てながら
人々の心と心を繋ぐという信念のもと、さまざまな活動を運営しております。
2017年には開業55周年を契機として、芸術・文化支援ファンドである「Hotel Okura
Tokyo Cultural Fund」を設立いたしました。音楽分野メセナ活動については、「音楽」
に特化した活動を行う団体へ寄付をすべく活動しております。


＜その他音楽部門のメセナ活動＞
◆「ホテルオークラ音楽賞」
社会貢献・芸術文化事業の一環として開業35周年(1996年)を機に創設。近年めざましい活躍を行い、将来を嘱望される音楽家を奨励する制度として、年に一回授賞式及び記念演奏会を開催。将来性のある音楽家への支援を続けていくことを理念としております。

◆ホテルオークラ東京“Charity Project for Music”（旧本館の家具・備品をチャリテイー販売）
長年ホテルをご愛顧いただいているお客様との「思い出の共有」と「社会への貢献」を目的とし、2015年
8月末日に建て替えに向け閉館した「旧本館」備品類の一部を販売いたしました。販売により得られた収益金の全額を音楽活動の発展に役立てるためにHotel Okura Tokyo Cultural Fundを通じて、以下の3つの活動に助成いたしました。


公益財団法人 浜松市文化振興財団　浜松市楽器博物館子どもワークショップ
子どもを対象に、演奏や楽器作りのワークショップを通して、世界の楽器と音楽の奥深さを伝え、創造力豊かな人間を育成します。

子どものためのオペレッタワークショップ実行委員会　子どものためのオペレッタワークショップ「小人の靴屋」
歌と踊りと舞台造りが一体となったオペレッタを題材に、創造や表現する喜びを実感し、地域の文化振興を通じた地域創造を目的とします。

公益社団法人 南都楽所(なんとがくそ)　夏季特別研修会
飛鳥白鳳・奈良時代にもたらされた雅楽・舞楽を伝承。平安期以降の「南都楽所」の奉仕活動を通じて、各地の社寺の伝統行事を継承します。


【ホテルオークラ東京について】
穏やかで安らぎに満ちた、日本ならではのおもてなしのスタイルを表現したロビー。それは、時を越えて輝きを放つ「和の伝統美」の結晶です。伝統を大切にしながらも常に最高の味を求めて前進する料理、癒しや寛ぎを追求した様々なタイプの客室。時代に流されない確かな品位と新しいスタイルが絶妙に交差した本物のオリジナリティが溢れるホテルです。 2015年9月以降も別館で営業を継続しております。本館につきましては、2015年8月末に営業を休止し2019年竣工予定です。


〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:[phone]（代表）
アクセス：東京都メトロ日比谷線・神谷町駅、南北線・六本木一丁目駅　※いずれも徒歩10分以内
webサイトURL：http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/
インスタグラム公式アカウント：https://www.instagram.com/hotelokuratokyo/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000997.000005118.html