世界初、3人制バスケットボール 3x3.EXE PREMIERの女子カテゴリーが誕生！参戦チームの公募を開始

　国際バスケットボール連盟（FIBA）承認・日本バスケットボール協会（JBA）公認の3人制バスケットボール3x3のトップリーグ、「3x3.EXE PREMIER」は、2018年夏に世界初となるトップリーグの女子カテゴリーを設立することを 決定いたしました。また、3月13日（火）より参戦チームの募集を開始いたします。 http://www.3x3exe.com/premier/woman20180313/


　2013年から開催しているオープントーナメントの3x3.EXE TOURNAMENTにも女子大会があり、今年までに多くの選手たちが参加してきました。2015年には、大神雄子選手（トヨタ自動車 アンテロープス）も参戦。日本全国で大会を開催し、競技力の向上と人口の拡大に努めてまいりました。また5人制の女子リーグで活躍し、アテネ五輪にも出場した矢野良子選手が3x3へ転向するなど、女子の熱が高まる中、2018年7月より女子カテゴリーを設立し、女子の強化、または世界ランキングアップを目指します。
※日本の女子世界ランキング16位（アジア6位）2018年2月27日時点









◇世界初のFIBA承認・JBA公認の3x3.EXE PREMIERの女子カテゴリーです。
◇上位チームは3x3.EXE PREMIER WORLD GAMES進出が可能で、男女共に世界につながるリーグとなっております。
◇3x3.EXE PREMIER WORLD GAMESの開催は、女子カテゴリーとして初の国際試合となります。






　この度、世界初となる3x3.EXE PREMIERの女子カテゴリーを設立いたします。3x3女子カテゴリーの設立は世界初ということで非常に大きな意味をもっており、日本が世界をリードできると考えています。今後日本が世界で戦っていく中で多くの世界トップレベルで戦える選手をここから輩出できればと考えております。
　3x3.EXE PREMIER 2017の男子リーグは30万人以上の観戦者を集めて非常に注目を集めました。3x3カテゴリーも注目を集め、国内の女子3x3の発展だけではなく、世界の女子3x3の拡大を目指し永続的に社会に貢献できる存在になることを目指していきます。






▼リーグ名：3x3.EXE PREMIER
▼運営会社：クロススポーツマーケティング株式会社
▼女子カテゴリ創立：2018年7月
▼期間：2018年7月28日（土）～2018年9月8日（土）
▼開催エリア：関東圏内（予定）
▼チーム数：6チーム





▼大会概要：全4大会を実施し、全大会終了時点で獲得プレミアポイント数が多い上位チームが世界大会に進出。
▼WORLD GAMES：3x3.EXE PREMIER所属の上位チームと海外から参戦するチームで行われる国際大会
▼競技ルール：国際バスケットボール連盟が定める公式ルールに順ずる。
▼大会フォーマット：全6チームを2つのグループに分け各日で総当たり戦を実施
　Round4終了時点で全6チームの総合順位上2チームがWorld Gamesに進出。





▼3月13日　設立発表・チーム募集/選手登録開始
▼3月30日　チーム募集期間終了
▼4月3日：チーム発表
▼5月22日：全所属選手発表
▼7月28日：開幕
▼9月8日：3x3.EXE PREMIER WORLD GAMES
　※大会日程は後日発表予定





▼登録期間：2018年3月13日-2018年4月27日
▼対象プレイヤー：
・3x3.EXE TOURNAMENT 2017-2018 Final進出プレーヤー
・国内外女子プロバスケリーグへ過去5年以内に所属していたプレーヤー
・その他同等の経歴があり、リーグが認めたプレーヤー
▼応募方法：プレイヤーのご興味がある方は下記を記載の上、 3x3.EXE運営事務局（[e-mail]）まで
以下の内容をメールご送付をお願いします。
１.氏名
２.生年月日
３.電話番号
４.メールアドレス
５.ポジション
６.身長、体重
７.簡単な経歴等





　チームオーナーの形態としては､法人､個人､共同運営などいずれの形でも参入は可能です｡バスケットボールに熱意のある方で､年間を通して運営費用の捻出､チームマネジメントが可能な方｡プロスポーツチームを保有する事で､マーケティング活動や地域活性化などを実施したい方が対象となります。

▼募集期間：2018年3月13日-2018年3月30日
▼応募方法：チームオーナーへの参入ご意向やご興味がある方は、下記を記載の上、3x3.EXE運営事務局（[e-mail]） までメールの送付をお願いします。
１.氏名
２.生年月日
３.電話番号
４.メールアドレス（@3x3league.comドメインより受信可能なアドレス）
５.住所（郵便番号のご記載もお願いします）
６.ホームエリア（都道府県と市区町村）
７.オーナー区分（法人/個人）
８.法人名※法人の場合
９.チーム設立目的
１０.オーナー募集情報をどこで知りましたか？
１１.ご質問等


3人制バスケ「3x3」関係者から世界初3x3.EXE PREMIER女子カテゴリー誕生へのコメント





パトリック・バウマン
国際バスケットボール連盟 事務総長
国際オリンピック委員会 委員　


　We are delighted to hear about the launch of the 3x3 .EXE PREMIER Women’s category. Japanese private promoter, 3x3.EXE (Xross Sports Marketing) continues to be a pioneer in the development of 3x3 basketball. This league is another stepping stone in the rise of the game in Japan. It meets a key goal of the Japanese Basketball Association (JBA) to have quality women’s teams, who can compete for medals in international events. This makes us even more confident the local fans will be excited to follow the first-ever 3x3 Olympic event at the Tokyo 2020 Games. FIBA fully supports this innovative initiative and looks forward to announcing more plans to grow women’s 3x3.
【日本語訳】
　私たちは、3x3.EXE PREMIERの女子カテゴリー立ち上げを大変嬉しく思っています。日本のプロモーターである3x3.EXE （クロススポーツマーケティング）は3人制バスケットボール発展のパイオニアであり続けています。そしてこのリーグは、更なる勢いを増す足掛かりの役割を果たそうとしています。それは国際試合でメダルを争うことのできる女子チームのクオリティを上げている日本バスケットボール協会とのゴールとも一致しています。これは、日本のファンの皆さんにとって、2020年の東京五輪で初のメダル獲得への期待感も更に高まるのではないでしょうか。FIBAもこの革新的な第一歩をサポートしていくと共に、女子の3x3が成長していく計画の公表を楽しみにしております。
　


三屋裕子
公益財団法人日本バスケットボール協会会長


　公益財団法人日本バスケットボール協会では、東京2020で正式種目に追加採用された3x3において、男女出場権獲得、さらには、上位入賞を目指し活動を強化しています。
　記憶にも新しいように、5対5の女子日本代表は、2016年リオオリンピックで、ベスト8進出を果たしました。また昨年は、U19世界選手権 ・ユニバーシアード・アジアカップと全カテゴリーでベスト4以内と結果を残し、今や日本の女子バスケは世界レベルであると言っても過言ではないと思います。3x3においても東京2020で、女子日本代表がメダルを獲得するポテンシャルは十分にあると考えています。
　2018年から3x3.EXE PREMIERで女子リーグが発足することで、元々基礎スキルの高い日本の女子選手たちが、3x3の実践経験を多く積むことができ、強化・育成の視点からも非常に重要な環境であると我々も捉えています。世界でも例を見ない、3x3女子リーグの立ち上げを決断いただいたゼビオグループ様をはじめ、3x3に携わる全てのステークホルダーの皆様に御礼を申し上げるとともに、より一層のご理解とご支援の程、宜しくお願いいたします。




矢野良子
3x3 女子日本代表


　昨年、3x3が2020年の東京オリンピックの正式種目になった事は、3x3に転向した私には大変嬉しいニュースでした。更に日本ではこの3x3.EXE PREMIERというリーグが立ち上がっている事、そして今年度からは女子カテゴリーも誕生し、更に普及活動も重ねていく事で今まで以上の盛り上がりになる事は間違いないと確信しております。私個人の目標としては、勝ち続ける事。そして男女共に2020年の東京オリンピックに出場できればと思っております。是非、注目して下さい。



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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000677.000004149.html