ウエスタンデジタル、日本社長に小池淳義を任命

ウエスタンデジタルコーポレーション（以下、ウエスタンデジタル）は本日、ウエスタンデジタルジャパンの社長に小池淳義（こいけ あつよし）を同日付けで任命したことを発表しました。ウエスタンデジタルジャパンの社長は新設された役職で、小池は東芝メモリ株式会社とのNANDフラッシュメモリー合弁事業（JV）の業務統括を含め、ウエスタンデジタルの日本における事業を監督します。ウエスタンデジタルのHDDおよびソリッドステート事業推進の継続のため、すでに発表済みの四日市および岩手の両拠点における東芝メモリ株式会社とのJVの拡大をはじめ、日本における人員の計画・開発をリードします。

日本の幹部とともに、ウエスタンデジタルの戦略的顧客関係を支援、拡大し、ウエスタンデジタルの日本における収益拡大目標の達成に取り組みます。日本に所在する全てのウエスタンデジタルの法人の代表権を有する責任者となり、ウエスタンデジタルと日本政府との継続的なやり取りにおいても重要な役割を果たします。


ウエスタンデジタルのCEO、スティーブ・ミリガンは、次のように述べています。「世界有数のデータテクノロジー企業であるウエスタンデジタルの変革の取り組みにおいて、日本はますます重要な戦略的役割を担うようになっており、小池氏は2016年にサンディスクを経てウエスタンデジタルに入社以来、当社に非常に大きな貢献をしてきたリーダーとしての実績があります。このたびの昇格により、日本における成長と革新をさらに推進してくれるものと期待しています」

早稲田大学で理工学の学士号および修士号、東北大学大学院にて工学研究科電子工学専攻・工学博士号取得。今後もウエスタンデジタルの東京オフィスに勤務し、ウエスタンデジタルのプレジデント兼最高執行責任者のマイク・コルダノおよびシリコンテクノロジー兼オペレーション担当のエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるシバ・シバラムの直属となります。

■ウエスタンデジタルについて
ウエスタンデジタルは、データを作成、活用、体験、保存するためのストレージ技術やソリューションを提供する業界リーダーであり、お客様志向のイノベーションを取り入れた、高効率で柔軟性が高く、高速、高品質で魅力的なストレージソリューションを幅広く提供することによって、変化を続ける市場ニーズに対応しています。ウエスタンデジタルの製品は、HGST、サンディスクおよびWDのブランドでOEMや代理店、リセラー、クラウドインフラストラクチャ・プロバイダーに提供され、一般消費者向けにも販売されています。財務情報や投資家向け情報は、当社Investor Relationsサイト（http://investor.wdc.com）をご覧ください。

(C) 2018 Western Digital Corporation or its affiliates. All rights reserved.
Western Digital、WD 、SanDiskは、米国およびその他の国におけるWestern Digital Corporation、またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商標も特定の目的のためのみに使用されるものであり、各権利者によって商標登録されている可能性があります。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000007184.html