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(2018/5/8)
カテゴリ:経営情報
リリース発行企業:PayPal Pte. Ltd. 東京支店
本リリースは米国本社 PayPal Holdings, Inc. にてリリースされた内容の抄訳となります。
グローバル決済においてのプラットフォーム及びテクノロジーリーダーであるペイパル(PayPal Holdings, Inc. (Nasdaq: PYPL))は4 月25日に第 1 四半期(2018 年 1 月 1 日~ 3 月 31 日)の業績を発表しました。第 1 四半期では、収益は前年同期比24%増(FX ニュートラル: 22%)の36.9億ドルを達成。アクティブアカウント数(年に 1 回以上利用するユーザーの数)は当四半期に810万件の増加、その結果合計決済件数は前年同期比25%増の22億件に上昇。取扱高の総合計は32%増(FX ニュートラル:27%)の1,324億ドルとなりました。また、2,360万株の自社株式を買戻し、18.3億ドルの株主還元を行いました。
顧客価値の拡大
当四半期における総取扱高1,324億ドルのうち、マーチャントサービスはFX ニュートラルで30%成長し、当四半期の取扱高全体の87%を占めています。eBayにおける取扱高はFXニュートラルで前年同期比6%成長しました。
また、個人間(P2P)取扱高も50%成長し、当四半期の総取扱高の約23%を占める約300億ドルになりました。米国における当社のソーシャルペイメントプラットフォームであるVenmoは、当四半期の取扱高が前年同期比80%増の123億ドルと大きく成長し、過去12ヶ月の取扱高は合計で400億ドルを達成しました。
当四半期のモバイル端末経由の取扱高は、前年同期比約52%増の約490億ドルに達しました。また、当四半期終了時点で、860万以上のマーチャントが革新的な決済の仕組みであるワンタッチを提供し、9,200万以上のユーザーに利用されました。
第1四半期の決算報告は以下のリンク先をご参照ください。(英語のみ)
https://investor.paypal-corp.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=1065039
■ペイパルについて
ペイパルは 1998 年に設立以来、お金のやりとりをもっと自由に、もっと安全にすることを目指し、一貫してデジタル決済のイノベーションに努めてきた米シリコンバレーのフィンテックカンパニーです。 ペイパルは、消費者に対して安⼼・便利なネット、リアルそしてモバイルでのショッピングや個人間送金(※1)を実現するデジタルウォレットサービスを提供する一方、ビジネスに対してはシンプルかつ低コストな決済ソリューションから、越境 EC・訪日観光 EC、モバイル・アプリ、 シェアリングエコノミー(C2C スキーム) 、 または次世代ショッピング&デジタルコマースまで対応できる幅広いプロダクトやサービスを提供しています。 現在では 200 以上の国と地域で、100 通貨 以上での決済、56 通貨で銀行口座への入金(※2)、25 通貨(※3)での⽀払いの受け取りが可能なネット決済のグローバルスタンダードとして、2 億 3,700 万人が世界中でペイパルを利用しています。ペイパルは世界をリードするオープンデジタル決済プラットフォームとして、昨年約 76 億件 の取引を決済し、うち27億件はモバイル決済でした。
ペイパルに関する詳細は about.paypal-corp.com をご参照ください。
また PYPL financial information については investor.paypal-corp.com をご参照ください。
ペイパルの日本語サイトは www.paypal.jp となります。
(※1) 日本では個人間送金および個人の銀行口座からの⽀払いには対応していません。
(※2) 日本では銀行への引き出しは、円のみです。
(※3) 日本では 22 の通貨に対応しています。
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