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乾電池を利用する製品をIoT化できるデバイス「MaBeeeモニタリングモデル」の量産出荷を開始

(2018/5/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ノバルス株式会社

乾電池を利用する製品をIoT化できるデバイス「MaBeeeモニタリングモデル」の量産出荷を開始

~身の回りの乾電池を利用した製品がIoT製品へと変化~

ノバルス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 岡部 顕宏)は、2018年5月8日、乾電池を利用する製品をIoT化できるデバイス「MaBeeeモニタリングモデル:単三型乾電池タイプ」(以下MaBeee M)の量産出荷を開始いたしました。


MaBeeeモニタリングモデル:単三電池タイプ
この「MaBeee M」は、乾電池を利用する製品の利用状況をクラウド上で可視化できるだけでなく、電池残量のモニタリングも可能なデバイスです。
同時にビジネスシーンに応じてファームウェアをカスタマイズするサービスも開始いたしました。
これにより、ビーコン連動や利用データを連動させる頻度の変更など、個別ニーズに応じたカスタマイズにも対応いたします。

ノバルスは従来、量販市場向けに乾電池型IoTデバイス「MaBeeeコントロールモデル」を提供してきましたが、接続はMaBeee本体とスマートフォンとの間のネットワーク通信の範囲のみにとどまっておりました。
しかし、クラウド利用の高まりからMaBeee本体とクラウドとの接続が可能な「MaBeee M」を開発し、ラインナップに追加いたしました。

「MaBeee M」は、初期導入が安価、工事が不要でDIYでの利用が可能、すぐに導入ができるなど多数のメリットがあり、新しいIoTセンサーなどの専用機器を購入しなくても身の回りの乾電池を使用した製品がIoTへと変化し、クラウドに接続できるという画期的なデバイスです。

可視化には、別途Bluetoothを接続できるゲートウェイ(スマートフォン、Bluetoothゲートウェイ専用端末など)が必要となります。
ゲートウェイ専用端末の接続はWifiやモバイル通信(3G、LTE、LPWAなど)の種類※1があります。詳しくは弊社担当窓口までお問い合わせください。
※1 2018年4月時点で接続が確認済機種 レンジャーシステムズ MonoコネクトiGS02d/s

可視化のシステム構成には、「MaBeee M」と自社でクラウドサービスを持つ企業とのコラボレーションを想定し、それぞれの企業のクラウドアプリケーションとの接続を予定しています。

クラウドと接続するための機能は、通知利用確認乾電池残量検知の主に3つです。
通知機能では、ひとり暮らしの高齢者の見守りやお子様の帰宅通知(テレビリモコン、ラジオ、センサーライト)、残量検知(ハンドディスペンサー)、回数チェック(トイレ)、セキュリティ対策(スマートロック、ガーデンセンサーライト)、防災対策(ガス警報器、火災報知器)。利用確認機能では、ヘルスケア・フィットネス機器、勤怠管理。乾電池残量検知機能では、乾電池の電池残量を一覧化し、設備機器の維持メンテナンス等々、シルバー・単身世帯やご家族、オフィス、工場での様々な用途での活用シーンを想定し、個別ニーズに応じたカスタマイズを提案・提供いたします。今後は、単三型乾電池サイズだけでなく単一型乾電池など、提供形状も増やしていく予定です。

システム構成イメージ
今後、最新の通信技術を用いた、様々な「MaBeeeラインナップ」を追加いたします。
既に、「乾電池型IoT MaBeee」を開発した技術である、超小型・省電力・低コストの特性を活かしたMaBeeeに内蔵する「IoTモジュール」のみの販売も開始しており、世の中にある様々なセンサーと連動をさせ、プロトタイプの開発、そして超小型で量産化する技術で世界中のものづくりを行う企業のIoT化を推進いたします。
小型・省電力IoTモジュール
ノバルスは、このようにMaBeeeブランドで定着した乾電池型IoTの開発技術を用い、用途を拡張し、量産化を開始することと同時に、エコシステムを用いた販売パートナーも募集してまいります。

また、ノバルスは5月9日(水)から11日(金)まで東京ビックサイトで開催されます「2018 Japan IT Week春 第7回 IoT/M2M展」に出展いたします。
ご多忙中とは存じますが、是非ご来場賜り弊社ブースにお立ち寄りくださいますようお願い申し上げます。
【日時】2018年5月9日(水)~5月11日(金) 10:00~18:00(11日のみ17:00終了)
【会場】東京ビッグサイト 西ホール
【小間番号】西16-22
【出展社】ノバルス株式会社
【入場料】無料(要招待券)

ノバルス株式会社について
ノバルス株式会社は、2015年に創業し、クラウドファンディング「Makuake」において目標金額をわずか1時間で達成、事業化を実現するところからビジネスが始まりました。ノバルスはすべての世の中の製品をIoT化することをミッションとし、IoTといえば必ず電池と無線の部分がキーポイントとなることに着目し、ビジネスを開始いたしました。
既に販売済みの「MaBeeeコントロールモデル」は、経済産業省が発表する2016年グッドデザイン賞金賞を受賞し、量販店やオンラインサイト等で購入が可能です。


ノバルス株式会社HP http://novars.jp
MaBeeeモニタリングモデルHP http://novars.main.jp/new_WP/solution/battery
MaBeeeコントロールモデルHP https://mabeee.mobi/

■会社概要
社名:ノバルス株式会社
本店住所:〒102-0082 東京都千代田区一番町6番
代表者:代表取締役 岡部 顕宏
設立:2015年4月24日
Tel:03-4405-8866  Mail:info@novars.jp
事業内容:IoT製品企画開発・販売/コミュニティ企画運営
http://novars.jp/

■顧問
出井 伸之
クオンタムリープ株式会社 代表取締役 ファウンダー&CEO 元SONY会長兼最高経営責任者

武藤 佳恭
慶応大学 湘南藤沢キャンパス 環境情報学部 教授 工学博士

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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