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西伊豆町立田子小学校にて「算数xプログラミング」の授業を「コードモンキー」教材で実施

(2018/5/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:J21

西伊豆町立田子小学校にて「算数xプログラミング」の授業を「コードモンキー」教材で実施

~文科省「小学校プログラミング教育の手引き(第一版)」を踏まえた企業と学校の協働による新しい教材の開発開始~

コードモンキー・スタジオ(本社:イスラエル/CEO:ジョナサン・スコー)のマスターディストリビューターであるジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役社長:加藤 充、以下J21)と、西伊豆町立田子小学校(校長:平馬 誠二)は、文科省「小学校プログラミング教育の手引き(第一版)」(※1)を踏まえ「コードモンキー」を利用した「算数」の公開授業を2018年6月6日に行います。 (※1)小学校プログラミング教育の手引き 文科省において、本年3月に学校現場でのプログラミング教育の円滑な導入を実現するために策定しました。この中で「小学校段階のプログラミングに関する学習活動の分類(例)」を示しています。 URL:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1403162.htm


教材画面の例1ーチャレンジNo.2
J21と田子小学校は、コードモンキー・スタジオ社が開発した算数コース「Dodo Does Math」(邦題:ドードーの算数)の一部を、日本の算数教科の単元「量と測定」の内、角の大きさ(小四)として、平成30年度の授業で実際に利用することに合意しました。今後とも、J21では、本指導案をはじめ、学校現場と協働しながら様々な指導案を構築し、これらの指導案が次期学習指導要領に基づくプログラミング教育(※2)として好事例となるよう「未来の学びコンソーシアム」(※3)の活動と連携しながら取り組みを進めていきます。

(※2)2020年から始まるプログラミング教育の小学校必修化を踏まえ、昨年3月に告示された次期学習指導要領にて、プログラミング教育のために新たに教科を設けるのではなく、算数や理科などの教科の授業の中にプログラミングを取り入れるという方向性を示した文部科学省は、本年3月に「小学校プログラミング教育の手引き(第一版)」を公開し、その中で「小学校段階のプログラミングに関する学習活動の分類(例)」を示し、次期学習指導要領にて例示されている単元等でプログラミング教育を実施するものを「A」、その他「B」~「D」を教育課程内で実施するプログラミング教育として分類しています。
(※3)未来の学びコンソーシアム:URL: https://miraino-manabi.jp/


教材画面の例2ー正解時(三ッ星)
今回のJ21と田子小学校の連携はJ21が総務省「若年層におけるプログラミング教育の普及推進」事業(H28補正予算)で用いた「コードモンキー」に対して、田子小学校が関心を示し、授業での活用をしていきたい旨要望が出されたことから始まりました。「ドードーの算数」は、算数とプログラミングを組み合わせて学ぶために開発された教材ですが、必ずしも日本の算数教科の単元の構成や順番と一致しているわけではありません。今回、日本の小学四年生が学ぶ算数教科の単元「角の大きさ」に合致する部分を切り出し、メッセージを翻訳、「ドードーの算数/角度」として再構成したものを利用します。とりわけJ21が日本語化したメッセージを、日本の小学校教育の現場目線でスピーディーに変更・改修できることは、本取り組みの大きな利点であると考えております。


教材画面の例3ーチャレンジNo.17
課題達成型のプログラミング教材として、日本でも広く利用されている「コードモンキー/コードの冒険」の開発元であるコードモンキー・スタジオは、算数とプログラミングを組み合わせて学ぶための教材として、「ドードーの算数」を昨年9月、グローバルにリリースしています。J21は、画面上の分度器を使って測った角度をドードー(※4)をプログラム言語で指示して卵を集めていく日本語版「ドードーの算数/角度」を小学校へ導入・販売していくことを予定しております。

(※4)ドードー:絶滅した鳥。数学者でもあるルイス・キャロルが書いた児童小説「不思議の国のアリス」のキャラクターとしても有名

<公開授業概要>
日時:2018年6月6日(水) 13:55-14:40(小4 算数)
場所:西伊豆町立田子小学校
   静岡県賀茂郡西伊豆町田子1320
定員:10名
参観申込:<お問い合わせ先>のメールアドレスあてに、2018年6月1日(金) 12:00までに所属・氏名・連絡先(電話番号及びメールアドレス)を送付してください。定員になり次第、受付を終了いたします。


教材画面の例4ー全体マップ
<CodeMonkey Studios inc.(コードモンキー・スタジオ)について>
イスラエルのテルアビブ市で2014年に設立されたスタートアップ企業。ソーシャルゲームの世界最大手、Zynga(ジンガ)の非営利団体Zynga.org とNewSchools Venture Fund(ニュー・スクール・ベンチャー基金)のアクセラレータプログラムで成功したメンバーが集い、学校教育用のプログラミングゲームの開発と運営を行う。コードモンキーはイスラエルの他、米国、英国、中国、フランスなどの教育機関で採用され、全世界で総ユーザー数は600万人を超える。個人投資家からの注目も高く、現在ニューヨークにも拠点を置く。
Web:https://www.playcodemonkey.com/

<ジャパン・トゥエンティワン株式会社について>
ジャパン・トゥエンティワン株式会社は、1992年9月に創業し、“イノベーションを市場化する”を掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業の技術や製品のビジネス開発を日本で展開。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、車両の運行情報を管理・分析するフリートマネジメントシステム「イトラン」、タブレットの盗難防止製品「コンピュロックス」、プログラミング学習ゲーム「コードモンキー」などがある。
Web:https://www.japan21.co.jp/

<お問い合わせ先>
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
東京本社:東京都港区高輪4-18-12 Tel:03-5789-0021
E-mail:codemonkey@japan21.co.jp Web:https://codemonkey.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/codemonkey.jp/
Twitter:https://twitter.com/codemonkey_jp

※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 画面イメージは開発中のものです。予告なしに変更されることがあります。

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