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(2018/5/21)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:株式会社テラ・ラボ
ドローンの有効な活用方法、社会実装にあたっての課題などについて考える機会として、鳥獣被害対策や災害対策といった具体的な事例を挙げたデモンストレーションを交えたシンポジウムを開催します。
来る5月31日~6月3日、6月14日~6月17日に岐阜県可児市・愛知県春日井市において、中部地域の行政機関と連携して、ドローンの社会実装について、安全確保をしながら、新しい技術やサービスが醸成される社会基盤を整備し、新産業の発展に寄与することを目的にしたシンポジウムとして、行政・自治体・民間企業向けに、基調講演・ドローン利活用の事例紹介・デモンストレーションを開催します。また、同時開催で、広く一般に向けた認知・理解促進と次世代の担い手となる子どもたちに対して、親子向けセミナー&ドローン操縦体験会も実施します。
ドローンの利活用として、農薬散布や空撮、土木測量、ソーラーパネル等の設備点検などのサービス市場がすでに形成されつつあります。災害調査では、公共だけでなく損害保険会社の損害査定での活用が始まっています。その他、サービス開発に向けた民間企業主体の実証実験が数多く行われており、地方自治体も様々な企業や団体と協定を結んで実証実験を始めており、ドローン市場の市場規模は2020年には1753億円、2024年には2017年度の7倍以上となる3711億円になると予測されています(出展:インプレス総合研究所)。
今後、都市において先進的なドローンの利活用はさらに発展することが見込まれますが、ルールを守りつつ、新しいサービスを作り、産業発展を目指していくことが期待されています。日本ドローン振興協会はこうした期待に沿えるよう、地域の行政機関や民間企業との連携を強化しながら、ドローンテストフィールド確保のための調査や事故予防に向けた運用の在り方に関する意見交換会などを行ってまいりました。
この度、昨秋の京都府丹後地域での開催に続き、中部地域においてもドローンによる地域産業活性化を目指して、下記の催事を実施いたします。
<事業名>
中部地域におけるドローンによる地域産業活性化事業 「先進ドローン都市を目指して」
<日 時 / 会 場>
岐阜会場: 5月31日(木)~6月3日(日) 東建塩河カントリー倶楽部/ささゆりクリーンパーク
愛知会場: 6月14日(木)~6月17日(日) 高蔵寺まなびと交流センター グルッポふじとう
※詳細はホームページを参照ください。 http://japan-drone.net/
<実施テーマ>
岐阜会場: 行政向けのドローン鳥獣被害対策活用、一般親子向けのドローン安全啓蒙及び体験
愛知会場: 行政向けのドローン災害対策活用、一般親子向けのドローン安全啓蒙及び体験
<主 催>
日本先進ドローン都市推進協議会(日本ドローン振興協会内)
<後 援>
総務省、国土交通省大阪航空局、愛知県、愛知県教育委員会、春日井市、春日井市教育委員会、岐阜県、岐阜県教育委員会、可児市、可児市教育委員会
<企画運営>
株式会社テラ・ラボ(大学発研究開発型ベンチャー)
<助 成>
大和エネルフ株式会社「“未来にいいこと”プロジェクト奨励事業」
<デモンストレーション内容例>
主旨をご理解いただき、ご関心をお寄せいただける方におかれましては、ぜひ現地まで足をお運びください。
ご参加にあたっては、下記ホームページより事前申込をお願いいたします。
<日本ドローン振興協会 Webサイト>
http://japan-drone.net/
(トップページより本催事ご案内の詳細へお進みください。)
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