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(2018/6/1)
カテゴリ:経営情報
リリース発行企業:ハウステンボス株式会社
ハウステンボス株式会社(本社:長崎県佐世保市)とグループ会社の平成30年9月期第2四半期の連結業績は以下の通りとなりました。
今期までハウステンボス開業25周年にともない、ハウステンボスならではのオンリーワン・ナンバーワンのコンテンツ展開に注力しご来場のお客様満足度と体験価値の向上に努めました。
期首の10月には国内唯一となる「花の世界大会&ガーデニングショー」を開催。世界最高峰のアーティスト作品が共演し好評を博しました。10月28日には世界最大級1300万球の「光の王国」がオープンし、宮殿の壁面を巨大スクリーンにした日本最大110mの「パレスハウステンボス 3Dプロジェクションマッピング」(11月25日~)など、多くのお客様にハウステンボスでしか体験できない圧倒的な光の世界をご体験いただいています。また、11月4日にはこの時期では初開催となる大型花火イベント「スーパーワールド花火」を実施。12月2日からは国内最多200品種の胡蝶蘭をご鑑賞いただける「大胡蝶蘭展」も開催。1月にはバージョンアップを重ね、冬季の花イベントを盛り上げました。同じくパレス ハウステンボスでは、館内に8億円相当の純金の世界「黄金の館」(12月16日)が登場したうえ、3月には世界プロジェクションマッピングの世界大会プロローグ(3月10日~)が開幕しました。当館は、コンテンツの拡充により入館率も増加し満足度の向上にもつながりました。ほかにも、2月には初となるスペシャルライブも開催し、新たなターゲット層を開拓。3月には新施設「天空レールコースター」は春休みの来場目的にも寄与しました。
(収支概況)
上記取り組みにより入場者数は第1四半期(92.4%)の巻き返しを図り、前年同期比94.4%の1,396千人、宿泊者数も同様に第1四半期(94.6%)から伸長し、前年同期比98.1%の158千人となりました。入場者数は上記結果となったものの、場内消費機会の拡大により当期の取扱高は前年同期比100.9%の14,529百万円、それに伴い営業利益も100.1%の4,111百万円と伸張しました。
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