7/1から渋谷で未来をプロトタイプする文化祭『ナナナナ祭 』が開幕。創業100周年のパナソニックら3社が運営する「100BANCH」で、異質と交わる8日間

1万匹のコオロギからZipな着物まで、食/カルチャー/コミュニティなどの次世代リーダーが描くプロジェクトに、あなたも参加

渋谷から生まれる、次の100年のヒントを体感しに来ませんか？ パナソニック、カフェ・カンパニー、ロフトワークの3社が共同で運営する100年先の世界を豊かにするための実験区「100BANCH」が1周年を迎えることを記念し、7月1日より8日間に渡って、「次の100年へ」をテーマにシンポジウムやエキシビション、ワークショップ、マルシェなどを交えた複合型体験イベント『ナナナナ祭』を開催します。 渋谷川沿いの「100BANCH」では、祭に先駆け6月24日には、SXSWでも人気のPeelandar-ZのリーダーのYellowさんのライブペイントイベントが行われ、期間中は次世代をリードする35歳未満の若者たちが取り組むプロジェクトにちなんだ30を超える多様な催しのほか、1周年となる7月7日には気鋭のアーティスト・和田永氏による「エレクトロニコス・ファンタスティコス！」やナイトイベント「PHANTASM TOKYO」も開催します。




松下幸之助氏が23歳で起業し、今年創業100周年を迎えるパナソニック株式会社が、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく。」という思いから、昨年7月に株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社と共同で、100のプロジェクトが短期集中・同時多発的に生まれる仕掛けとして「未来をつくる実験区　100BANCH（ヒャクバンチ）」を設立。
そして、この1年、「100BANCH」は、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、活動場所の提供というハード面、各分野の第一人者であるメンターによる知見というソフト面の両面でサポートし、合計62のプロジェクト（2018年5月末現在）の加速支援を行ってきました。

『100BANCH ナナナナ祭』は、何かに「発症」したように、ひたすら自らのつくりたい未来を追求している次世代リーダー達の熱気とその活動内容を体験いただける複合型イベントです。会期中は、1F LAND Seafoodから3Fまでの各フロアと屋外で、100BANCH入居メンバーやゲストアーティストによるアート作品、プロダクトの展示や、食、生き物に関するワークショップ・アクティビティを実施。また、週末にはお買い物をお楽しみいただけるマルシェも開催します。いくつかのワークショップ・アクティビティを除き、入場＆体感は無料となっていますので、ぜひお気軽にお越しください。
●イベント特設サイト:http://100banch.com/nanananasai/

～～～概要～～～
■イベント名：100BANCH ナナナナ祭［未来をつくる公開実験］
■開催期間：2018年7月1日（日）～7月8日（日）
■開催場所：100BANCH（〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1）
■ナナナナ祭特設サイト：http://100banch.com/nanananasai/
■入場料：無料（一部有料、チケット制）
■イベント予約方法：一覧ページから参加希望のイベントをPeatixより申込
http://100banch.com/events_keyword/nanananasai/
■開催時間：エキシビション（常設展示）は期間中毎日10:00 – 22:00までご覧いただけます。
■主催：100BANCH ナナナナ祭実行委員会
■協力：パナソニック株式会社／株式会社ロフトワーク／カフェ・カンパニー株式会社

～～～イベントの見どころ～～～

・ナナナナ祭プレ企画
～みんなで描くLIVE ART with Yellowさん～(ライブペインティング)
6/24（日）13:00～15:00　 無料　定員100名（参加枠50名/見学枠50名）
SXSWでも人気のアーティストグループ Peelandar-ZのリーダーのYellow氏と、ナナナナ祭を記念して100BANCHの外の壁に掲示してる懸垂幕を一緒にライブペイント。
http://100banch.com/events/9129/



・Kimono Hack（ワークショップ・ファッション）
　7/1（日）、7/8（日）10:30-12:30　 無料 定員20名
ファスナーによりサイ・形が変化する”ピースキモノ”を軸に、着物の作りを体感するワークショップイベント。着物と言えば華やかな”柄”や”生地”だけでなく、作りの構造に現れる日本人の”美意識”を紹介。
http://100banch.com/events/8715/


・ これからのコミュニティ（シンポジウム・社会）
7/1（日）14:30-17:00　 無料　定員100名
地縁から知縁へ。コミュニティのあり方が大きく変わりつつある現代において、ミレニアル世代はどのようにつながりを構築し、どんな関係性の中で生きていこうとしているのか？これからのコミュニティのあり方を探ります。
http://100banch.com/events/8756/

・未来の言語（シンポジウム・多様性）
7/5（木）19:00-22:00　 無料　定員100名
日本語が理解できない「言語難民」に対し教育を提供する『NIHONGO』の永野 将司、知的障害のあるアーティストの作品を手がける『MUKU』の松田 崇弥、異言語のコミュニケーションをゲームとして提供する『異言語Lab.』の菊永ふみ、誰でも読める点字を提案する『Braille Neue』の高橋 鴻介の4人が、各自の視点からコミュニケーションの問題点を持ち寄り、様々な伝達方法の垣根を超えて新しいコミュニケーションについて考えます。　
http://100banch.com/events/8730/


・昆虫食解体新書 -祭-（ワークショップ・食）　
7/6（金）18:00-22:00　事前：1500円 / 当日：2000円 定員70名
次なる食のリソースとして昆虫食を提案するプロジェクトの体験ワークショップイベント。実際に昆虫食を試食してみたり、宇宙食としての昆虫食の可能性を解説。
http://100banch.com/events/8702/





・100BANCH マルシェ（マルシェ・食）
7/1（日）11:00-21:00　 無料
7/7（土）11:00-17:30　 無料
100BANCHに所属する食系プロジェクトとLAND Seafoodが共同で、未来の食文化の形を屋台で提供。お茶、コーヒー、出汁、おむすびなど、100BANCHで取り組む商品が楽しめます。http://100banch.com/events/8748/

・クロージングイベント こんにちは未来（シンポジウム・イノベーション）
14:00-16:00　 無料　定員100名
100BANCHを立ち上げたパナソニック、カフェ・カンパニー、ロフトワークの代表らによる考察、会場参加者との「次の100年を豊かにする活動」についてディスカッションを予定。100BANCHが1年をかけて実験してきたチャレンジを振り返りながら「100BANCHとは一体全体なんなのか？」をプロジェクトリーダー、メンター、参加者らと議論するシンポジウム。100BANCH事務局からは、一年間の振り返り、運営から見えてきた「未来の兆し」を紹介します。
http://100banch.com/events/8738/

このほか、次の100年の食と食料生産について考えるトークショー「EAT VISION ～ Conceptual Eating ２～」、AIが人の仕事を奪うのではなく寄り添うツールであるという考え方について考えるトークショー「AIは優しくなれるか」、18歳選挙権実現の立役者でもある青木大和氏らが「可動産」を検証する全国一周プロジェクト「バスハウス」の出発式、しいたけの出汁で巨大流しそうめんが味わえる「しいたけは飛び、そうめんは流れる。」などの体験イベントや、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせた循環型の農法であるアクアポニクスとRGB_Lightの共同展示、養殖魚の飼料としてのコオロギに着目し、養殖魚の飼料としてのコオロギに着目し、食糧課題に取り組むECOLOGGIEのコオロギ飼育管理装置の展示など、様々な刺激を体験できる8日間になっています。

■未来をつくる実験区「100BANCH」とは
「100 年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、再開発の進む渋谷川沿いの倉庫を1棟リノベーションして作られた空間です。１階はカフェ・カンパニーが企画・運営する未来に向け新たな食の体験を探求するカフェスペース「KITCHEN」、２階は35歳未満の若者リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE program」などがメインで行われるワークスペース「GARAGE」、3階はパナソニックが次の100年を創り出すため、夜や休日にはワークショップやイベントが開催されるコラボレーションスペース「LOFT」から構成されています。



【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
１００BANCH広報事務局（エポックシード） 広報担当：森下・山森
電話：[phone] メールアドレス：[e-mail] FAX：[phone]

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000034018.html