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(2018/6/20)
カテゴリ:経営情報
リリース発行企業:株式会社ぐるなび
~拡大し続けるインバウンドマーケットに向けて~2018年6月中旬からサービス開始
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、拡大し続けるインバウンドマーケットに向けて、飲食店のインバウンド戦略をトータルにサポートする「ぐるなびインバウンド大作戦」を2018年6月中旬より開始します。
「ぐるなびインバウンド大作戦」は、大規模なチェーン店から個店まで、あらゆる飲食店を対象に、お店のインバウンド戦略をぐるなびがトータルにサポートするサービス。「ぐるなびインバウンド大作戦木戸料(参加費)」をお支払いいただくことで、ぐるなびが持つあらゆるノウハウを注ぎ込んだインバウンドのサービスをまとめて飲食店に提供します。サービス内容は、ネイティブのチェックを入れた外国語メニューブックの作成サービスをはじめ、特別価格のオプションサービスとして、お店紹介動画の制作、インバウンド決済手数料優遇、海外提携メディアによる海外プロモーション、事前決済型ネット予約手数料優遇、インバウンド対策セミナー、「外国語コンシェルジュ」による電話予約代行など多岐にわたります。
2017年の訪日外客数は2,869万人を突破し、前年比19.3%増と引き続き過去最高を記録しました(出典:JNTO) 。さらに政府は2020年に4,000万人、2030年に6,000万人という高い目標を設定し、訪日外客数は今後ますます高まることが予想されます。
観光庁の調査によると、訪日外国人が訪日前に日本に期待していることの1位は「日本食を食べること」。訪日外国人客の旅行支出の中で、飲食費は約20%を占めており、日本の外食市場に大きな経済効果をもたらしています。多くの外国人が日本の食に大きな期待を寄せて訪日しており、飲食店での外国人集客の機会もますます拡大しています。さらに、2017年の訪日外国人2,869万人のうち61.4%を訪日2回目以上のリピーターが占めており、リピーターほど地方へ訪問する傾向があるという結果も出ています。各地で固有の食文化を持つ日本にとって、リピーターの取り込みにも大きなチャンスがあると言えます。
その一方で、訪日外国人にとって、日本の飲食店情報の入手方法や言語コミュニケーションにおいて不便を感じている状況は変わらず、観光庁が2017年に実施した「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート」によると、訪日外国人が旅行中困ったことは「施設等のスタッフとのコミュニケーション」が最も多く、次いで「無料公衆無線LAN環境」「多言語表示」でした。
「ぐるなびインバウンド大作戦」は、このような状況を受けて、全国の飲食店に急務となっているインバウンド戦略をトータルでサポートし、拡大するインバウンドマーケットに対応するサービスを提供していきます。
ぐるなびは「世界に誇れる日本の食文化を守り育てる。」という企業使命を掲げ、事業を進めています。今後も、日本の食文化や食を通じて観光を楽しむための情報サービスを提供していきます。
「ぐるなびインバウンド大作戦」概要
■木戸料(参加費):月額2万円
■「ぐるなびインバウンド大作戦木戸料(参加費)」にて提供するサービス:
・外国語メニューブック(4言語対応:英語/中国語・繁体字/中国語・簡体字/韓国語)の提供
・ぐるなびPRO、ぐるなび店舗ページ(日本語版/外国語版)の利用
■特別価格にて提供するオプションサービス:
・LIVE JAPAN(対象地域のみ)
・お店紹介動画制作
・インバウンド決済手数料優遇
(「AliPay」/「WeChatPay」) ※2018年夏から開始予定
・海外プロモーション
(「TripAdvisor」等、提携する海外メディアを活用したサービス) ※2018年秋から開始予定
・「外国語コンシェルジュ」による電話予約代行
・事前決済型ネット予約手数料優遇
(「Ctrip(中国)」「Kkday(台湾)」「Lion Travel(台湾)」等)
・インバウンド対策セミナー
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