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(2018/8/3)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:キヤノンMJ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、キヤノンファインテックニスカ株式会社(代表取締役社長:吉武純一)製カードプリンターの名刺用紙のラインアップを一新し、マットコートシリーズおよび新たに展開する森林認証紙を8月上旬より順次発売します。
新製品は、印刷面のインク受容層の強化により色の再現性と文字品位の向上を実現しているほか、用紙の白色度を上げることで高品位な仕上がりに寄与しています。
1分間に100枚の名刺を印刷することが可能なカードプリンター「CX-G6400」など、キヤノンのカードプリンターで出力することで、高品位な名刺の内製化を実現し、コスト削減と業務効率化を求めるユーザーのニーズに応えます。
■ 優れた色再現性と文字の高精細化を実現
インク受容層を強化した結果、色域が広がり赤や黄色の色再現性が向上しています。さらに、名刺に使われる極小文字や極細文字などを高精細に印字できるようになりました。
■ 環境に配慮した森林認証紙
環境に配慮した製品であることを証明する森林認証紙シリーズを新たに展開します。環境保護への取り組みを推進する活動に貢献していきます。
* 森林認証制度とは、独立した第三者機関が環境・経済・社会の3つの側面から一定の基準をもとに適切な森林経営が行われている森林または経営組織などを認証し、その森林から生産され木材・木材製品にラベルを付けて流通させることで、持続可能性に配慮した木材についての消費者の選択的な購買を通じた持続可能な森林経営を支援する民間主体の取り組みです。
<価格・発売予定>
<名刺作成に関する国内市場動向>
企業に勤めている総務担当者へのアンケート調査(※1)によると、名刺の作成方法は、「全て印刷会社に外注して作成している」という回答が66.7%を占めました。一方、何らかの手法により社内で内製していると答えた担当者の合計は33.3%でした。名刺を社内で作成しているという回答は2012年の前々回調査では25.1%、2014年の前回調査では31.8%であり、名刺を内製する企業が年々増えています。名刺を社内で作成する傾向は、経費削減、業務効率化、セキュリティー、障がい者雇用などの社会背景により今後も微増が見込まれています(キヤノンMJ調べ)
※1 全国の総務担当者1,000名を対象とした「名刺印刷環境の実態と総務部門の課題」に関するインターネットアンケート調査において(2016年、2014年、2012年にキヤノンMJにて実施。調査機関:楽天リサーチ株式会社)
<キヤノン カードプリンターについて>
名刺・はがき専用プリンター市場における国内の販売台数において、キヤノンのカードプリンターは14年連続シェアNo.1(※2)を達成しています。名刺などの紙メディアに加えプラスチックカードやICカードの印刷に対応し、高速印刷も両立したデスクトップ型の業務用インクジェットプリンターです。
※2 中日社 プリンタ市場の全貌2004年~2017年、国内名刺ハガキ専用プリンタ市場における販売台数において
● キヤノン カードプリンターホームページ
https://cweb.canon.jp/cardprinter/index.html
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