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(2018/10/3)
カテゴリ:その他
リリース発行企業:株式会社テストー
価格戦略と環境対策が後押し
高精度デジタル温度計 testo 735 & 高精度プローブの売り上げが好調。価格戦略とグローバルな環境対策が後押し。
株式会社テストー(横浜市港北区 代表取締役 宮川 正)は、高精度デジタル温度計「testo 735」の2017年の販売台数が2016年と比較して57%増(※1)、2018年も同水準(※2)の販売台数で推移していることを報告します。
※1 2016年の出荷台数実績と2017年の出荷台数実績の比較
※2 2017年1月~9月の出荷台数実績と2018年1月~9月の出荷台数実績の比較
「testo 735」は最高精度±0.05℃、0.001℃の温度分解能での測定が可能な高精度デジタル温度計です。テストーは、2014年以降、段階的にデジタル測定器の価格を下げることで、より多くのユーザ層に値ごろ感を訴求、販売台数を伸ばしてきました。さらに、2020年の棒状温度計を含む水銀の取扱いに関する法改正を目前に、デジタル温度計へ切り換える動きが強まったことに起因しているものと同社は見ています。
高精度デジタル温度計 testo 735 に高精度プローブを組み合わせると、1台で-80℃から+300℃までの幅広い温度帯をカバーします。水銀温度計のように温度帯により温度計を使い分ける必要はありません。また、通常の水銀温度計では数本の温度計が必要になり、合計20万円~40万円ほどかかるところ、testo 735 & 高精度プローブなら、メーカー校正料金を含めても約14万円で購入可能です。年次校正も、ガラス製の棒状水銀温度計の場合は温度計の本数分の校正費用がかかりますが、testo 735と高精度プローブは、1セットの校正費用のみで済むため、長期的にも経済的です。
近年、海外ではほとんどの国ですでに水銀温度計の使用が制限されていることから、日本企業でも海外へ製品を輸出している会社を中心に水銀問題に対するいち早い対応が求められています。環境計測器のグローバルカンパニーとして、テストーは引き続き水銀フリーのデジタル温度計を推奨し、拡販に努めていきます。
製品ページ
testo 735-1: https://www.testo.com/ja-JP/testo-735-1/p/0560-7351
testo 735-2: https://www.testo.com/ja-JP/testo-735-2/p/0563-7352
高精度温度プローブ: https://www.testo.com/ja-JP/highly-accurate-pt100-immersion/penetration-probe-incl-cali/p/0614-0235
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