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(2018/10/3)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:100BANCH
100年先の未来をつくる実験区「100BANCH」で活動するプロジェクトから、アートやデザインをテーマに取り組む7プロジェクトが出展!
100BANCHは、10月19日(金)から28日(日)までの10日間、東京の主要エリアを舞台に、デザインシーンの新たなムーブメントとして注目が高まるデザイン&アートのフェスティバル「DESIGNART TOKYO (デザイナート・トーキョー) 2018」に参加出展します。会場は100BANCH(渋谷区渋谷3-27-1)の2F GARAGE。ダウン症のアーティスト・八重樫季良が描くカラフルな建築物を立体として可視化する作品や、世界一薄い和紙を紙活字(R)︎で印刷した素材を使用したインスタレーション、身の回りの環境音で紡ぐ音楽を体験できる装置、実際に測定した100人分の血糖値と食事のデータから立体作品とアートブックの展示など100BANCHで活動するプロジェクトが"感動の入り口"へと誘います。
DESIGNART in 100BANCH
<展示&インスタレーション>
■ MUKU
作家・八重樫季良(やえがし きよし)
作品名・八重樫季良の家
るんびにい美術館(岩手県・花巻市)に所属するダウン症のアーティスト、八重樫季良が描く一見抽象的な幾何学パターン。彼が描き出すカラフルな建築物を「模型、グラフィックパース、見積り、工期等」で可視化します。八重樫季良の意識の上で絵は平面図なのか、立面図なのか。あるいはそれらが入り混じったり、そのいずれでも無かったりするのか。彼が描き出す想像の宇宙が、物理法則や空間のルールにとらわれない超次元的な世界であることを他者に共有します。
■ Papertype×Shibuya
作品名・Light as Air
Light as Air は世界一薄い和紙「典具帳紙」に紙活字(R)︎で印刷表現したインスタレーションです。
世界一薄い和紙である典具帳紙。その品質の高さからルーブル美術館などをはじめ様々な美術館で美術品の修復にも使われています。日本が誇るこの技術と紙活字(R)︎が合わさることで生まれる可能性を作品に落とし込みました。美術品の修復の材料としてだけではなく、世界一薄い和紙そのものを用いたアート作品となり、商業印刷目的の活版印刷が美術印刷になる。そんな価値を創り出して行きたいということをコンセプトとして Light as Air は生まれました。
■ BrainHackSession
作品名・Day Life
環境音を使用した音楽表現はmusique concrèteというジャンルに代表されるように現代音楽において重要な歴史を持っています。しかし、従来の環境音を利用した楽曲はあらかじめ録音され環境音を楽曲のパーツとして使うことがほとんどでした。 そこで私たちはリアルタイムに環境音を録音、処理し、音楽作品として再構築するという体験を提案したいと考えています。身の回りの音と関係し合いながら、音楽をつくり上げていくという体験を通じて、皆さんの音に対する感性が少しでもアップデートされることがあれば幸いです。
■ Tsukuroom
作品名・FREE(future room exhibit events) ~未来のへやを展示するイベント~
海外や日本のテレビで話題となっているDIY、家で誰でも簡単に安く自分の好きな物を作るための動画メディアを配信しているのがtsukuroomです。
今回は、狭い空間の中に全く違った部屋を2つ用意し、DIYで作れる物はもちろん、おしゃれな家具やその部屋に合ったアイテムを展示します!
その内容は白を基調とした部屋と男前な落ち着いた部屋ー。こんな狭い空間で違った空間を2つ用意できるなんて凄い!と言われるような部屋をご覧いただけます。
※展示期間:10/19(金)~27(土)
■ 180mg/dl
作品名・180mg/dl
皆さんは食事によって自分の血糖値がどれくらい上がるかを知っていますか?それを明らかにするために、9/16(日)に渋谷ストリームの開業に合わせて開催した「100BANCH street!」にて、ワンコイン健康診断・血糖値測定を実施しました。
今回のdesignartでは、「デジタルから生まれるフィジカル」をテーマに、100BANCH street!にて測定した100人分の血糖値と食事のデータから立体作品とアートブックを制作します。
本作を通じて、健康について新しい発見をしていただけたら嬉しいです。
※展示期間:10/19(金)~27(土)
■ ふんどし部
作品名・New Phantasm in Tokyo 100 years — Inventing Tradition
「これから100年、どんなテクノロジーが、どんな文化が来ようとも、全てはこの身体が起点となる」結わえて、包むという例をみない日本の伝統衣服、ふんどし。 プロダクト・デザイン、インダストリアル・デザインの観点から、新しいシンプリシティ、新しいフェスティバルアイコンとしての 「ふんどし」を世界流通させるためのアートふんどしを展示。
■ RGB_light
作品名・RGB_light
光の3原色の原理を利用して、普段みている白い光と対象物の中に、分解された七色の影が現れるという不思議な体験が味わえる照明器具が「RGB_Light」です。「影は黒」という概念を更新し、光と同時に影をデザインする新しい概念を提案し、クリエイティブな空間を演出できる照明器具として製品化に取り組んでいます。
■ ヘラルボニー(MUKU) x Paper Parade(Papertype×Shibuya)
作品名・Colorful ヘラルボニー
福祉を傘にモノ・コト・バショを編集・企画する「株式会社ヘラルボニー」と、紙や印刷の可能性を探り、既成の関係を壊して再構築するきっかけを作る「Paper Parade Prinitng」がコラボレーション。 ヘラルボニーのロゴデザインを軸に紙製の活版印刷用活字を作成。
福祉施設に所属するアーティスト約30名が、引っ掻いたり、ちぎったり、線を入れたりしながら紙活字に躍動感溢れるテクスチャを施します。
未来をつくる実験区「100BANCH」とは
「100 年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、再開発の進む渋谷川沿いの倉庫を1棟リノベーションして作られた空間です。1階はカフェ・カンパニーが企画・運営する未来に向け新たな食の体験を探求するカフェスペース「KITCHEN」、2階は35歳未満の若者リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE program」などがメインで行われるワークスペース「GARAGE」、3階は次の100年をつくり出すためのパナソニックのコラボレーションスペース「LOFT」から構成されています。
http://100banch.com/
DESIGNART TOKYO 2018とは
デザインとアートを横断する、感動を与えてくれるモノやコトを新たに定義した言葉で、その素晴らしさを発信、共有していくための活動そのものの名前です。“Emotions~感動の入り口~”をコンセプトに、世界中の感動をもたらしてくれるデザイン&アートなモノ・コトを提供していきます。昨年、その活動の初めての発表の場として、表参道・外苑前エリアを中心に72会場、約200組の展示やイベントが行われました。2回目となるDESIGNART TOKYO 2018(開催期間:2018年10月19日~10月28日)は、そのコンテンツをよりインターナショナルに、さらにパワーアップして、様々な文化が交差する東京の街を舞台に、大規模に開催致します。
http://designart.jp/
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