株式会社WHITE、企業が保有する顧客の声を活用し事業・サービスの新たな価値を提案する新サービス「Voice in Value」を提供開始

　株式会社WHITE（本社：東京都港区、代表取締役社長：神谷憲司）は、イノベーションや既存ビジネスモデルの転換が必要とされる事業会社に向けて、企業が既に保有するコールセンターやユーザーインタビュー等で収集した顧客の声を活用し、事業・サービスの新たな価値を提案する新サービス「Voice in Value」の提供を開始いたします。


■「Voice in Value」の提供背景
　世界に「デジタル」が浸透し、社会全体がすさまじいスピードで変化しています。テクノロジー企業が次々に産業構造を破壊し、異業種に参入・競争が激化するなど、いつ自社の中核事業が破壊される側となってもおかしくない時代です。
　そうした時代に企業が発展していくためには、生活者の行動や価値観の変化をいち早く察知し、それに適応した新規事業の開発や既存事業のピボットを迅速に実行していかなければなりません。企業もユーザーインタビュー、アンケート、アクセス解析など様々な手法で新しい変化を察知しようとしていますが、必ずしも大きな成果に繋げられているわけではありません。特に、ユーザーインタビューなどの定性データは分析手法が確立しておらず、非常に貴重なデータにも関わらず活かしきれていない企業が多いのが現状です。

　このような背景を受けて、WHITEは企業と顧客、パートナーなど、すべてのステークホルダーの体験をデザインする「サービスデザイン」というアプローチに、WHITEのデジタル・テクノロジー知見を活かした「創造力」と「実現力」をかけ合わせ、日本の企業内における新規事業の立ち上げに特化したサービス提供を行っております。
　この度提供を開始する「Voice in Value」は、主にBtoCビジネスを手がける企業がコールセンター業務やユーザーインタビュー等で収集した、すでに企業内に存在する「顧客の声（定性データ）」を活用します。定量分析では見えない顧客の価値観や行動動機・制約などを発見、事業・サービスの課題を探索・定義し、改善策を提案するサービスです。リサーチ作業を省略することにより、通常よりも作業期間とコストを抑えた事業開発や既存事業のピボットが可能になります。


■「Voice in Value」詳細
特徴
・企業内にすでにある「顧客の声」を活用し、定量分析ではわからない事業／サービスの課題を発見する
・新たにユーザーインタビューなどのリサーチをしないため短期間で改善プランの立案が可能となる
・顧客の行動がマッピングされ構造的な把握が可能となる

ご提供いただく「顧客の声」の一例
・事業、サービスに関する顧客の意見、要望、クレーム等
・顧客接点を持つ営業担当・接客担当がヒアリングした顧客の声、自身が感じている事業・サービスの課題感等
※保有データの状況によって実施を判断、データの不足・偏りを補うための追加調査をご提案する場合があります

実施プロセス
１） 保有データの提供、実施可否の確認
２） データモデリング
KA法や価値マップ、カスタマージャーニーなどの方法を用い、提供いただいたデータを活用して顧客の発言・行動の価値化（抽象化）、価値の構造化・シナリオ化を行います。
３） 課題の定義
顧客の潜在的な欲求の発見、行動動機制約の把握や既存事業・サービスにおける課題再定義など、新しい価値を定義するコンセプトデザインを行います。
４） 改善プランの提示
提供内容や販売方法の変更、UIを一部変更するなど、UX／UI、デジタルライゼーション視点を持った改善プランを提示します。

提供価格
350万円（税抜）
※実施内容により金額が変動する場合があります

■株式会社WHITEについて
新しい、を価値に。
リアル×デジタルで世界を再構築する
イノベーションデザインカンパニー

会社概要
社名 ：株式会社WHITE　（英文社名：WHITE Inc.）
事業内容：
・音声アシスタント/会話型インターフェイスにおけるUX開発
・企業のデジタルシフトに対応した新規事業開発／サービスデザイン
・デジタルマーケティングの支援
設立 ：2015年4月15日
資本金：3,000万円
出資者：株式会社スパイスボックス
所在地：東京都港区六本木1丁目4−5 16階 wework内
代表者：代表取締役社長　神谷憲司
URL ：http://255255255.com/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000034933.html