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(2018/10/18)
カテゴリ:経営情報
リリース発行企業:株式会社エボラブルアジア
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、当社グループ会社である株式会社エアトリ(旧DeNAトラベル)(本社:東京都新宿区新宿5-15-5 新宿三光町ビル、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ社)の買収後の2018年9月期の業績において、営業利益の黒字化を達成したことをお知らせいたします。
当社は2018年5月31日に、旧DeNAトラベル(現エアトリ社)の株式の100%を取得し、子会社化いたしました。
子会社化後に統合効果を最大化すべく、当社およびエアトリ社合同のPMIプロジェクトチームを組成し、早期業績改善へ向けて尽力してまいりました。
子会社化前においてエアトリ社(旧DeNAトラベル)は営業赤字(2018年3月期が通期営業赤字19億円、子会社化直前の2018年5月月次で営業赤字88百万円)となっておりました。
子会社化後にPMIの過程で以下のような施策を実施してまいりました。結果として早期に各種施策の効果が現れ、統合後の4ヶ月(6月~9月)累計の業績において営業黒字化を達成することとなりました。
PMIプロジェクトにおいて実施した主な施策は以下となります。
1. トップライン面
■マーケティング統合(株式会社DeNAトラベルから株式会社エアトリへ社名変更をし、サービスブランドを「エアトリ」に統一、両社のサイト統合も実施しました。)
■顧客の相互送客
■人的リソースの相互補完
2. コスト面
■取引条件変更(クレジットカード手数料、広告代理店手数料等)によるコスト削減
■人員配置の最適化(当社も含めたグループ会社への出向)
■システム投資の効率化
※なお、当リリースの前提になるエアトリ社の営業利益は速報値であり、監査法人の監査を受けておりませんので、今後修正される可能性がございます。
今後も当社とエアトリ社の事業シナジーを最大限に活かして、両社のさらなる事業拡大と業績向上に努めてまいります。
【株式会社エボラブルアジア】
本社 :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F
社名 :株式会社エボラブルアジア
代表者:代表取締役社長 吉村 英毅
資本金:1,069,291千円(払込資本3,252,715千円)
URL:http://www.evolableasia.com/
【株式会社エアトリ】
本社 :東京都新宿区新宿5-15-5 新宿三光町ビル
社名 :株式会社エアトリ
代表者:代表取締役社長 吉村 英毅
資本金:1億円
URL:https://www.airtrip-corp.com/
【当社サービスサイト】
総合旅行プラットフォーム エアトリ :https://www.airtrip.jp/
ビジネストラベルマネジメント(BTM)事業 :http://www.evolableasia.com/service/online_travel/btm/
ITオフショア開発事業 :http://www.evolableasia.com/service/offshore/
【当社IRサイト】 :http://www.evolableasia.com/ir/
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