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マザーハウス、シンガポールへ初出店 ~9か国目の進出~

(2018/11/22)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:株式会社マザーハウス

マザーハウス、シンガポールへ初出店 ~9か国目の進出~

12/12(水)、海外事業に関するトークイベントを進出記念に開催決定

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウス(所在地:東京都台東区、代表:山口絵理子)は、 シンガポール・チャンギ国際空港に併設して2019年前半オープン予定の「ジュエル・チャンギ・エアポート(Jewel Changi Airport)」に出店いたします。シンガポールへの進出はマザーハウス初、9か国目となります(販売国としては、日本、台湾、香港に続いて4か国目)。




「つくる人」と「使う人」、生産地と販売地の架け橋として世界へ
世界中に存在するその土地ならではの「素材」と「職人の技術」に光をあて、より広い世界に届けることを理念にマザーハウスは事業を展開しています。2006年に創業した日本、2011年に進出した台湾、2015年の香港に続く4か国目として、2019年にシンガポール一号店をオープンいたします。

プロダクトを生産しているバングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの5か国と合わせるとマザーハウスが事業を行う国は9か国となり、関わるスタッフは700名を超えます。今後も、「つくる人(職人)」と「使う人(お客さま)」との懸け橋として、両者にとっての”Meet the New World(新しい世界との出会い)”を体現する企業として、挑戦を続けてまいります。

~世界一の空港(※)に出店~ 海外事業担当が登壇するトークイベントを12/12に開催
世界空港ランキングのトップを6年連続で獲得しているチャンギ空港(※英スカイトラックスによる)に併設される、大規模商業施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」に、シンガポール一号店はオープンします。シンガポール在住の生活者はもちろん、世界でも有数のハブ空港であるチャンギ空港の利用者も楽しめる、モノづくりや生産地を体感できる店装やサービスを予定しています。シンガポール進出を記念して、シンガポール、台湾、香港の事業代表が登壇するトークイベントを12/12(水)に開催いたします。

【シンガポール進出記念トークイベント】
名 称:マザーハウスカレッジ
副社長・山崎大祐がシンガポール立ち上げ担当、そして台湾・香港トップと語る「”世界に通用するブランド”になるために。マザーハウス海外事業のリアル」
日 時:2018年12月12日(水)20:00~22:00(開場19:45)
場 所:マザーハウス本店
住所:東京都台東区台東1-10-7 ホーザンビル1F
参加費:2,000円(マザーハウスプロダクトをお持ちの方:1,000円、学割:1,000円)
イベント詳細ページ: https://www.mother-house.jp/magazine/event/4121


シンガポール事業統括マネージャー:長尾天平プロフィール
1986年神奈川県生まれ。学生時代は研究者として半導体製造技術の研究に携わるが、もっとダイレクトに社会に関わりたいという思いからビジネスの世界に。大量生産大量消費社会に疑問を持つ中でマザーハウスと出会い、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念に衝撃を受け2011年入社。半年の店舗経験を経てMDチームに配属。生産地と店舗をつなげる立ち位置で、商品企画、生産管理、物流、品質管理等、ものづくりのプロセス全般に関わる。現在は立ち上げ責任者としてシンガポールに赴任し、オープン準備に奮闘中。

台湾及び香港事業統括マネージャー:松岡光一プロフィール
1981年埼玉県生まれ。高校卒業後、台湾へ2年間語学留学。帰国後、アパレル雑貨の生産代行の営業を経て、中国での生産管理業務に携わる。台湾で働きたいと考え、2009年、実際に住み始める。現地でブランド代理販売会社にて勤務している際、マザーハウスに出会い、台湾事業立ち上げから現地マネージャーとして2011年に入社。2015年には香港(現在2店舗)へ進出し、台湾事業(現在4店舗)と兼任する。7歳の息子の育児に積極的に関わりながら、各国の事業安定・拡大のため、日々日本と連携を取りながら台湾、香港を奔走中。

副社長:山崎 大祐プロフィール
1980年東京生まれ。慶應義塾大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持ち始める。03年3月大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券にエコノミストとして入社。創業前から関わってきた株式会社マザーハウスの経営への参画を決意し、2007年7月に取締役副社長に就任。副社長として、マーケティング・生産両サイドを管理。年間の半分は途上国を中心に海外を飛び回っている。

【マザーハウスとは】
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』。「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けする、それがマザーハウスが行いたいことです。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの計5か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けています。2018年11月22日現在、国内30店舗、台湾4店舗、香港2店舗を展開しています。

【マザーハウスカレッジとは】
「Warm Heart, Cool Head(熱い情熱と冷静な思考)」を鍛える勉強の場として、主宰 山崎大祐(マザーハウス副社長)によって、平日の夜を中心に、東京・大阪・名古屋・福岡など各地で開催しています。開催実績は80回を超え、多彩なテーマでゲストを迎えた参加者数は、のべ4000人以上にのぼります。
マザーハウスカレッジは、第1部「Warm Heart」パートでゲストの人生曲線を使用して原体験をさかのぼり、第2部「Cool Head」パートで問題意識とその挑戦を通して、社会課題を見つけ、それを解決するアクションを議論する二部構成です。

【会社概要】
会社名  株式会社マザーハウス
所在地  東京都台東区台東2-7-1 安藤ビル3F
設立   2006年3月9日
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表   山口絵理子
公式ウェブサイト http://www.mother-house.jp/

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