鳥取市とイオン株式会社との「連携協定」締結について

鳥取市（市長：深澤義彦）とイオン株式会社（代表執行役社長：岡田元也／以下、イオン）は、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進し、一層の地域の活性化及び市民サービスの向上を図るため、「連携協定」を本日締結いたしました。

本協定に基づき、鳥取市とイオンは、「次世代育成」、「観光・文化芸術・スポーツの振興」、「環境の保全」など、幅広い分野において、より緊密な連携を図ってまいります。本協定の取り組みの第一弾として、地元伝統文化の認知度向上のため、１２月８日（土）にイオンモール鳥取北にて麒麟獅子舞の実演、紹介パネルの展示、ご当地クイズラリーなどの締結記念イベントを開催いたします。その他、店舗による連携分野に基づく取り組みとして鳥取市産品の特売も実施する予定です。

また、鳥取市の次世代育成支援・スポーツの振興を目的とし、イオンは１２月４日（火）よりご当地ＷＡＯNカード「鳥取しゃんしゃん祭ＷＡＯＮ」を発行します。カードの表面には、鳥取市夏の一大イベント「鳥取しゃんしゃん祭」の傘踊りをモチーフにしています。

ご当地ＷＡＯＮは、イオンの電子マネー「ＷＡＯＮ」の一種で、地域社会に貢献するという企業理念に基づき、２００９年に発行を開始したものです。「鳥取しゃんしゃん祭ＷＡＯＮ」を全国約４２万８千カ所のＷＡＯＮ加盟店でご利用いただくと、そのお支払い金額の一部をイオンが鳥取市に寄付させていただき、「スポーツ振興を通じた青少年の育成」にお役立ていただきます。

本協定を機に、鳥取市とイオンはこれまで以上に連携し、地域の活性化や市民の皆さまへの新しいサービスの創出に取り組んでまいります。

【連携分野】

（１）市政情報の発信に関すること
（２）次世代育成に関すること
（３）防災・減災に関すること
（４）保健衛生・健康増進に関すること
（５）高齢者・障がい者福祉に関すること
（６）商業・農林水産業の振興に関すること
（７）観光・文化芸術・スポーツの振興に関すること
（８）環境の保全に関すること
（９）ＩＣカード等の活用による市民の利便性の向上に関すること
（10）その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること

【「鳥取しゃんしゃん祭ＷＡＯＮ」の概要】
・販売： ２０１８年１２月４日より先行販売開始予定

・販売場所： イオンリテール(株)中四国カンパニーの総合スーパー「イオン」、「イオンスタイル」３３店舗にて販売し、順次全国のイオン店舗で販売いたします。

・販売目標： ３万枚
・発行手数料： １枚３００円（税込）

・チャージ可能金額： 上限５万円（１回あたりのチャージ金額の上限は４万９,０００円）

・ポイント特典： ご利用金額２００円（税込）ごとに１ＷＡＯＮポイントが貯まります。ＷＡＯＮポイントをＷＡＯＮ（電子マネー）に交換すると、１ポイント＝１円相当で使うことができます。

・寄付について： 「鳥取しゃんしゃん祭ＷＡＯＮ」ご利用金額の一部をイオンより鳥取市に寄付し、「スポーツ振興を通じた青少年の育成」にお役立ていただきます。

・カード券面
おもて

うら

【ＷＡＯＮの概要】
・累計発行枚数：約７,３４４万枚（２０１８年１０月末）

・利用可能カ所：約４２万８,０００カ所（２０１８年１０月末）

※うち自動販売機・タクシー・宅配便ドライバー端末　約２４万５，０００カ所

以上


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001686.000007505.html