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「 クルマのサービス化 」 を推進するためのプラットフォーム 「 Kuruma Base 」 を 2019年 5月からサービス開始

(2018/12/14)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社スマートバリュー

「 クルマのサービス化 」 を推進するためのプラットフォーム 「 Kuruma Base 」 を 2019年 5月からサービス開始

株式会社スマートバリュー( 本社:大阪市西区、 代表取締役社長:渋谷 順、 以下スマートバリュー )は、 クルマのサービス化を推進するためのプラットフォーム「 Kuruma Base( クルマベース )」を2019年5月よりサービス開始いたします。



1.背景

昨今の自動車産業は、 技術革新によって100年に一度の破壊的イノベーションを迎えていると言われています。 とりわけ、 C( つながるクルマ ) ・ A( 自動運転化 ) ・ S( シェアリング化・サービス化 ) ・ E( 電動化 ) の頭文字をとった「 C.A.S.E 」の4分野によって、 商品構造やバリューチェーン、 ビジネスモデルなどに変革がもたらされるとされています。

「 S( シェアリング化・サービス化 ) 」は、 MaaS( モビリティ・アズ・ア・サービス )においても重要なインフラだと言われています。 それを革新的に提供する手段として「 C( つながるクルマ ) 」「 A( 自動運転化 ) 」「 E( 電動化 ) 」が位置づけられており、 これら技術の発展によって日々様々な業界が「 シェアリング化・サービス化 」に参入しています。

スマートバリューは、「 スマート&テクノロジーで歴史に残る社会システムを創る! 」というミッションを掲げ、 10年以上にわたって独自のモビリティIoTサービスを開発・展開しており、 クルマのコネクティッド分野において実績とノウハウを積み重ねてきました。 また、 時代の潮流に伴って、 クルマのコネクティッド化から走行データの蓄積・分析による新たなビジネスモデルの構築に取組み、 モビリティ事業としての領域を拡大してまいりました。

そしてこの度、「 C.A.S.E 」の進展に伴って更なる拡大を推進すべく、 クルマを利用するためのサービスを提供する、 クルマのサービス化に特化したプラットフォームを構築することといたしました。


2.「 Kuruma Base 」の概要

「 Kuruma Base 」は、 シェアリングサービス事業者さまや盗難防止サービス事業者さまなど、「 クルマのサービス化 」の事業を行っている事業者さま向けのプラットフォームを月額料金でご提供するサービスです。

クルマに接続する専用端末、 クラウド上の管理コンソール、 利用者向けスマートフォンアプリ、 運用サポートサービスで構成されます。


「 クルマのサービス化 」の事業を検討されている事業者さまは、 クルマをご用意いただければ安価且つスピーディーに事業を開始することができます。 ※一部許認可等は事業者さまにて必要となります。

「 Kuruma Base 」というサービス名には、「 クルマの( で )革新を起こす基地 」として、 子供の頃の様に夢中になれるサービスを目指し、 皆が集まり、 イノベーションを生みだす場所にしたい、 そんなプラットフォームにしていきたいといった想いが込められています。

なお、 2018年9月26日にスマートバリューが発表しているカーシェアリングサービスにつきましても、「 Kuruma Base 」上で提供されるサービスとなります。


3.「 Kuruma Base 」のご利用例

● カーシェアリング事業者さま
カーシェアリングシステムとして必要な機能を一式ご利用いただけるため、 独自でシステムを構築することに比べ大幅に安価にカーシェアリングサービスを開始することができます。
更に、 スマートフォンからのドアロック操作、 利用者ごとの独自ポイント制度、 ドライブレコーダー対応に依る安全性の向上など、 最新機能を搭載しています。

● 個人間カーシェアリング事業者さま
従来の個人間のカーシェアリングは 対面での鍵の受け渡しが必要でしたが、「 Kuruma Base 」をご利用いただくことで、 スマートフォンによるドアロックの解除/施錠が可能となります。
鍵データについては、 特定の時間帯のみ有効に設定することができるため、 クルマのオーナーさまも安心して車両を貸し出すことができます。

● 新車・中古車販売事業者さま
1. 販売層の拡大
本システムをご利用いただくと、 遠隔で車両のドアロック等の制御が可能となります。オートローンの支払いが滞った場合に、 車両の利用を遠隔で制御することにより、 審査に通りにくい方にもオートローンを提供することが可能となります。

2. シェアリング対応車両として販売
車両販売時に「 Kuruma Base 」に対応させておくことで、 オーナーがクルマを使用しないときに、 クルマを使いたい人とシェアリングをすることによりローン等の維持費を軽減できるクルマとして販売することが可能です。

● 盗難防止サービス事業者さま
車両が盗難に遭った場合、 管理コンソールや利用者向けスマートフォンアプリから操作することに依って、 次回運転からドアロックが開かない、 もしくは次回からエンジンがかからないようにすることが可能です。



4.今後の展開イメージ

・2019年 5月
「 Kuruma Base 」サービス開始

・2019年 5月
スマートバリューでのカーシェアリングサービス運用を開始

・2021年6月までに5社のクルマのサービス化事業者さまへの提供を予定しております。


会社概要

社名:株式会社スマートバリュー
代表者名:渋谷 順
所在地:大阪市西区靭本町2丁目3番2号
設立年月日:1947年6月
資本金:959,454千円
事業内容:クラウドソリューション事業・モバイル事業
ホームページ:https://www.smartvalue.ad.jp/


本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社スマートバリュー
経営管理Division  藤原 孝高
お問い合わせフォーム:https://www.smartvalue.ad.jp/cgi-bin/inquiry.php/1
メールアドレス:info@g.smartvalue.ad.jp

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