主要品種のDIは、鉄筋用丸鋼が前月比4ポイント減のマイナス14、H形鋼が同4ポイント減の37、冷延薄板が同4ポイント増のマイナス11、熱延薄板が同4ポイント増のマイナス9、厚板が同17ポイント増のマイ...

ベトナムで薄板、タイで厚板の工場建設を進めている。

ステンレスや溶接材料、建材や薄板2次加工品など、共同出資による関連子会社の統合も進んだ。

市中実勢価格はベースサイズの置き場渡しで、中板がトン6万4000―6万6000円、熱延薄板が同6万8000―7万円、冷延薄板が同8万6000―8万7000円など。 ... 流通の大半...

薄板・表面処理鋼板=受注量は年末年始の影響で前月に比べると減少した。

新日鉄住金ステンレス(NSSC)と日新製鋼のステンレス大手2社は2日、ニッケル系ステンレス冷延薄板の店売り価格を引き上げると発表した。... 一方、日新製鋼はSUS304の店売り薄板を...

ただ、新日本製鉄によると「自動車生産や建築着工件数は回復しており、足元の引き合いは強い」(薄板事業部)。... また、品種別では熱延薄板が前月末比5万トン(2・6%&#...

国内の建設用鋼材市場が伸び悩み、かつ高度化・薄板シフトする中で、製造業向け薄板への本格参入は次世代の成長に向けて必須のテーマだった。

スプリングの佐竹(大分県日田市)は自動車や建設、農業関連部品などの圧縮バネや薄板バネを製造販売する。

主要品種のDIは、鉄筋用丸鋼が前月比6ポイント減のマイナス18、H形鋼が同33ポイント増の41、冷延薄板が同17ポイント増のマイナス15、熱延薄板が同18ポイント増のマイナス13、厚板が同7ポイント増...

大阪地区の薄板相場は反発した。熱延薄板・中板と冷延薄板は、それぞれ前月比トン当たり4000円、1000円上がった。... 採算の厳しかった熱延鋼板が値戻しを果たし、冷延薄板もこれに続いた。

大口の需要先となる自動車業界で生産拠点の海外移転や製品輸入の動きが出始める中、「薄板需要のシュリンクで、業界再編は避けられない」と先を見通す。

大阪鉄鋼流通協会がまとめた2010年12月の鋼材流通動態調査によると、販売量は厚中板だけが前月を上回り、薄板、一般形鋼、H形鋼、鉄筋用棒鋼、鋼管の5品種が前月を下回った。... 12月末の在庫量は鉄筋...

【鉄鋼/生産拠点の確保相次ぐ】 新日鉄はポスコの薄板工場に15%出資し、現地に足掛かりを築いた 鉄鋼業界ではインフラ需要などの拡大を当て込み、ベト...

「鉄連は2011年度の粗鋼生産量を10年度比横ばいの1億1000万トンと予想しているが、当社の主力の薄板建材分野ではいい要因がない。

木の薄板を使って継ぎ目なく仕上げる曲面加工が得意だ。

薄板など原材料の値上げでメーカーの価格引き上げは避けられず、値上げ後の玉の入荷が予想される「3月以降強含む」(問屋筋)と先読みする向きもある。 ... 薄板など原材料価格の上昇...

特発三協製作所は、薄板精密バネの専業メーカー。... このため産業界の技術革新や新製品開発に注目、薄板バネ採用の調査・研究に余念がない。

ただ新日本製鉄が薄板の値上げを実施するなど、原材料の高騰が見込まれ「先行きも強基調で推移する」(問屋筋)と見る向きが多い。 ... 薄板など原材料の値上げで、流通に価...

薄板は内部応力により切断面に凹凸が発生しやすいため突き合わせ部分にすき間ができて溶接が難しく、価格とランニングコストが高いレーザー溶接機が用いられてきた。