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東京製鉄は16日、1月契約の店売り向け鋼材価格について建材類などを中心に前月比で1000―2000円引き上げると発表した。国内の建築・土木向けの需要が旺盛で荷動きは高水準に推移。市場では条鋼類を中心に...

東鉄の販価を見て競合他社がどう動くかで、市況の先行きが左右されることになり、問屋筋は今後の他メーカーの動きを注視する。

だが「丸棒メーカーが東鉄に追従していくのは難しい」(都内の問屋)との指摘も。

スクラップが高騰し、東鉄が12月販価をトン2000円引き上げ、仕入れの上がるコイルセンターが唱えを上げて「市場の潮目に変化」(問屋筋)が見られた。

仕事量が加工能力を大幅に上回る中、東鉄などには「安定した相場を醸成するチャンス」と好意的に捉える見方もある。

新日鉄住金や東鉄は、昨秋から最大1万7000円の値上げを実施。東鉄の12月販価は7万9000円に跳ね上がっている。

東鉄は溝形鋼の12月販価を前月比3000円、大鉄は等辺山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼の価格を同5000円上げた。

東鉄宇都宮工場は26日から、H2相当の買値を前日比500円高い3万9000円に改めた。... だが「丸棒メーカーが東鉄に追従していくのは難しい」(都内の問屋)との声も聞かれる。

12月の製品価格を上げた東鉄に対し、市中にはスクラップ高を転嫁したと見る声も。

新日鉄住金と東鉄は、10月以降の販価を3000−5000円引き上げており、東鉄販価はベースサイズで同7万9000円に上昇している。

大阪、H形鋼が続伸 (2013/11/19)

東鉄や日鉄住金などのメーカーは、12月販価をトン2000―3000円引き上げた。

東鉄は異形棒鋼でも6万円以上の取引を目指し、追加値上げに乗り出した。

【入荷増えない】 東鉄の宇都宮工場はH2相当の買値を3万8500円に改め、スクラップ入荷が薄い他の電炉も同額の上げに動いた。... 【国内外で先高感】 東鉄は8日に...

東鉄の宇都宮工場は8日から、H2相当の買値を3万8000円に改めた。

東鉄は2日にも買値を上げており、スクラップの一段高を見込む流通が少なくない。

東鉄も11月販価は前月比据え置きとし、流通は価格転嫁の時間を得た格好だ。

鋼材市況が全体に強含む中、東鉄は10月契約でH形鋼や厚板、熱延コイルなど12品種の値上げを実施。... 東鉄が目指すトン6万円以上での取引はまだ難しく、東鉄販価は4月契約から8カ月連続で据え置かれてい...

このため、東鉄の買値引き上げには「足元の市況ムードとは逆の動き」との声が広がった。

東鉄は9月14―16日の集中操業後、さらに9月21―23日の集中操業に向け宇都宮工場の買値を1000円上げた。

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