記事検索結果

マラリア再感染防ぐ長崎大、免疫記憶を制御（2023/11/2 科学技術・大学２）

長崎大学の由井克之特命教授らは、感染症のマラリアの免疫記憶を人為的に制御する手法を開発し、再感染に対して強い抵抗性を持たせられることを示した。... 再感染時はこの免疫記憶細胞が素早く反応して病原菌を...

コロナ回復者、変異株にも中和抗体神戸大が確認（2021/7/13 総合１）

神戸大学大学院医学研究科付属感染症センターの森康子センター長・教授らの研究グループは13日、新型コロナウイルス感染症の患者が変異株に対しても有効な中和抗体を持つことが明らかになったと発表した。... ...

神戸大学大学院医学研究科付属感染症センターの森康子センター長・教授らの研究グループは13日、新型コロナウイルス感染症の患者が変異株に対しても有効な中和抗体を持つことが明らかになったと発表した。... ...

新型コロナ/感染回復者の「中和抗体」1年後減横浜市大が確認（2021/5/21 総合３）

横浜市立大学学術院医学群の山中竹春教授らの研究グループは20日、新型コロナウイルス感染後に回復した人の多くが、感染約1年後には従来株に対する再感染を防ぐ「中和抗体」の量が半年後に比べ減少傾向にあること...

新型コロナ/ワクチン2回接種者、9割に中和抗体横浜市大調べ（2021/5/13 科学技術・大学）

横浜市立大学学術院医学群の山中竹春教授らの研究グループは12日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した人の約9割が国内で流行する変異株など計8株に対して再感染を防ぐ「中和抗体」を...

新型コロナ/感染のネコ、肺で長期間炎症東大が発見（2021/1/13 科学技術・大学）

また、回復したネコの長期的なウイルス感染の影響を調べた結果、一定期間感染しないことも突き止めた。... 再感染についても調べた。新型コロナに感染し回復したネコに同じウイルスを接種した結果、本来、ウイル...

にっぽん再構築/新型コロナ対策、長期戦に（2021/1/1 ヘルスケア）

世界の累計感染者数は8000万人に達し、死者数は170万にのぼる。... 1918年のスペイン風邪では第3波までにほとんどが感染し集団免疫を獲得したといわれるが、新型コロナの場合は再感染の問題があり、...

新型コロナ/神戸大、血清を解析（2020/12/18 総合３）

神戸大学大学院医学研究科の森康子教授らは17日、兵庫県内の医療施設から提供を受けた血清を解析した結果、新型コロナウイルスの再感染を防ぐ「中和抗体」の保有率が0・15%であったことが判明したと発...

新型コロナ/抗体、半年持続中・重症者ほど活性横浜市大が追跡調査（2020/12/3 科学技術・大学）

新型コロナウイルス感染者のほとんどが再感染を防ぐ抗体を半年後にも持っている―。... 追跡調査プロジェクトは東京都や神奈川県、大阪府の3地域を中心に、感染から約6カ月経過した回復者を対象に参加者を募集...

【神戸】神戸大学大学院医学研究科の森康子教授(写真中央)らは12日、新型コロナウイルスの再感染を防ぐ「中和抗体」について、より重症度の高い患者ほど多く生成できることが判明したと発表した...

経営ひと言/横浜市立大学・山中竹春教授「全力で解明」（2020/7/31 科学技術・大学）

新型コロナに感染し回復した人の体内にある抗体の追跡調査を始める。感染時にウイルスの侵入を防ぐ中和抗体ができるが、同時に再感染阻止に役立たない抗体も作られる。... 「多くの研究のデ...

新型コロナ/横浜市大、コロナ回復者に抗体検査「中和抗体」判別（2020/7/30 総合３）

再感染を防ぐ「中和抗体」の有無を調べる。社会全体で感染拡大を防ぐ「集団免疫」の達成やワクチン開発などへの貢献が期待される。 ... 会見には、新型コロナに感染した経験を持つフリーアナ...

明治「R―1」ヨーグルト、翌年のインフル再感染リスク抑制（2016/12/1 建設・エネルギー・生活１）

一方、抗ウイルス抗体の産生量が減るため、投与した翌年に再感染するリスクが高まる可能性が指摘されている。... 実験はマウスに発酵ヨーグルトを摂取させた後、インフルエンザウイルスを経鼻感染させ、オセルタ...

産総研、細菌の生体防御機構解明（2015/4/24）

産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門の沼田倫征主任研究員らは、一度感染したウイルスの情報を記録し、再感染した際にすみやかに取り除く細菌の免疫機構を解明した。... Cmr複合体は感染経験があるウ...

大阪府立公衆衛生研、新型インフルの不顕性感染を確認（2009/12/12）

大阪府立公衆衛生研究所は11日、新型インフルエンザについて、感染していても症状が現れない不顕性感染があることを確認したと発表した。... このため160倍以上の中和抗体価でも、新型インフルエンザウイル...

結果報告がわかる!健診キーワード/ピロリ菌（2009/5/22）

そのため、ピロリ菌感染は、“胃炎を引き起こして将来的に胃がんなどさまざまな病気の原因になる感染”と学会ではとらえています。しかし、現時点で保険診療の適応があるのは、胃潰瘍(かいよう)あ...

1―6月のウイルス感染、60%減の1万4878件（2008/7/15）

オートランの感染被害件数は2―5月と4カ月連続で最多を記録した。同社では利用者のUSBメモリーに対するセキュリティー意識が低く、再感染が続いていると指摘。... また、ウェブ経由による感染が依然として...