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日本も原子力船「むつ」を建造し、自前の舶用小型軽水炉を実証したが、放射線漏れを起こし、残念ながら建造路線は放棄された。... 笹川平和財団では北極海航路用砕氷船を前提として勉強会を始めたところである。...

原子力機構の“いま―これから”(41)原子力船「むつ」の技術基盤確立（2018/11/30 科学技術・大学）

【熱狂下で始動】 1969年に当時の皇太子妃が支綱を切り、佐藤栄作首相が拍手で見送る中で進水した原子力船「むつ」。... 【小型炉候補】「むつ」の成果により、わが...

さあ出番/東亜バルブエンジニアリング社長・笹野幸明氏「三本柱で原発依存脱却」（2017/12/28 機械・ロボット・航空機）

原子力発電用バルブを主力とする同社で、2代続けて生え抜き社長に就く。東京電力福島第一原子力発電所の事故による原発の稼働減で厳しい経営は続くが、自力による業績回復を目指す。... かつての国産原子力船「...

産業春秋/科学技術の未来（2016/9/22 総合１）

ただ日本はかつて原子力船「むつ」の開発を断念した。... 被爆国だから最先端の原子力研究が難しいなどという理屈は存在しない。... 原子力でも世界に誇れる成果を上げる日を期待している。 ...

【貯蔵容量は限界】 “鉞(まさかり)半島”の津軽海峡側の海岸線で、刃先と柄のほぼ中間に位置する関根浜港(青森県むつ市)。日本初の原子力船「むつ」の母港...