記事検索結果

旭化成など3社、エチレン設備共同事業体設立で合意（2024/11/9 総合２）

共同事業体を通じて原料のバイオマス化などのグリーン化に加え、生産能力の削減を含めた生産体制の最適化について議論をより深める狙いだ。ナフサなどの基礎化学品原料の共同調達や、3社に基礎化学品を供給する仕組...

化学産業潮目を見る(8)カネカ社長・田中稔氏、日本触媒社長・野田和宏氏（2022/10/14 素材・医療・ヘルスケア）

バイオを成長の軸にカネカ社長・田中稔氏 ―事業環境をどう見ますか。 ... 「ウェル...

新社長登場/日本触媒・野田和宏氏「事業・環境・組織」三つ変える（2022/8/16 素材・医療・ヘルスケア）

またSAPは原料のバイオマス化やリサイクルなど、難易度は高いが世の中に求められていることに注力し、他社をリードしていく」《財務や経営企画、シンガポール駐在などを経験した》 ...

旭化成、車分野にサステナ素材再生材73%人工皮革など投入（2022/7/15 素材・医療・ヘルスケア）

今夏、再生材を原料の73%に使った人工皮革「ディナミカオートピュア」を発売するほか、ポリアセタール(POM)樹脂原料への“グリーンメタノール”の利用を計画。... サ...

インタビュー/日本触媒社長・五嶋祐治朗氏 24年度営業益330億円（2022/5/10 素材・医療・ヘルスケア）

そのほか少子化による将来の雇用・採用難も見据え、生産を高度に制御するシステムを国内プラントに入れていく」 ―リチウムイオン電池用電解質「イオネル」は国内で年300トンを生産しています...

財務分析(57)日本触媒 ROE・ROA、9%超に（2022/5/5 マネジメント）

また原料のバイオマス化やリサイクルの取り組みを推し進め「付加価値を認めてもらえる製品を投入する」(野田取締役)計画だ。

三菱ケミ、植物由来の弾性素材石油系同等の特徴（2021/6/8 素材・医療・ヘルスケア）

三菱ケミカルは7日、植物原料を使った弾性素材のポリテトラメチレンエーテルグリコール(バイオPTMG)を開発したと発表した。... 化学業界では、PTMGと組み合わせて使うポリウレタンや...

ニュース拡大鏡/蘭ロイヤルDSM、ナイロン66代替素材ナイロン46など提案推進（2021/4/13 素材・医療・ヘルスケア）

(梶原洵子) 【HMDA使わず】 DSMはナイロン製品として1,4―ジアミノブタンを原料とするナイロン46「スタニール」や同410「エコパッ...

リサイクル工程で原料の純度が落ち、劣化しやすくなるためだ。... 同年4月にポリエステル原料を構成するエチレングリコールを、サトウキビ由来原料で置き換えた繊維の量産を開始。一部原料のバイオマス化でも石...

JSP、植物由来の発泡樹脂で鋼板並みの強度（2010/9/15）

発泡樹脂を繊維強化プラスチック(FRP)で挟む構造で、意匠性が高く、最大約80%の原料をバイオマス化できる。... 試作品ではドアパネルを鋼板に比べ約7キログラム軽量化し、約9...