記事検索結果

呼吸器疾患薬、風邪コロナの悪化防ぐ東北大、仕組み解明（2020/4/3 科学技術・大学）

東北大学大学院医学系研究科の山谷睦雄教授らは、ぜんそくなどに使われる治療薬が、風邪の症状を引き起こす「風邪コロナウイルス」の増殖や炎症物質の放出を抑制する仕組みを明らかにした。風邪コロナウイルスの細胞...

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、治療薬やワクチンの開発が相次いで始まっている。... エイズ/インフル/エボラ熱抗ウイルス薬検証候補の一つである...

理研、HCVが宿主細胞を乗っ取る仕組み解明（2019/6/3 科学技術・大学）

理化学研究所の伊藤拓宏チームリーダー、岩崎わかな専任研究員らは、C型肝炎ウイルス(HCV)が、感染した細胞を乗っ取り、ウイルス増殖に必要なたんぱく質を効率良く増やす詳しい仕組みを明らか...

塩野義製薬、インフル新薬承認申請（2017/10/31 ヘルスケア）

塩野義製薬は新規インフルエンザ治療薬候補「S―033188(開発コード)」について、A型またはB型インフルエンザウイルス感染症を適応症として厚生労働省に製造販売承認を申請した。... ...

阪大、ロタウイルス人工合成に成功新ワクチン開発に期待（2017/2/7 科学技術・大学）

ウイルス合成を促進する因子として細胞融合性たんぱく質FASTと、RNAキャッピング酵素を利用した。... 研究チームは、コウモリ由来のレオウイルスを研究する過程で得た知見を応用して、人工合成法を発見し...

明治「R―1」ヨーグルト、翌年のインフル再感染リスク抑制（2016/12/1 建設・エネルギー・生活１）

インフルエンザ薬で知られるオセルタミビルは、ウイルス増殖抑制で高い治療効果がある。一方、抗ウイルス抗体の産生量が減るため、投与した翌年に再感染するリスクが高まる可能性が指摘されている。... 実験はマ...

変革への挑戦・製薬トップに聞く(3)塩野義製薬社長・手代木功氏（2016/2/23 ヘルスケア）

2016年3月期は抗エイズウイルス(HIV)薬のロイヤルティー収入が堅調でほぼ予想通りの見通し。... 抗インフルエンザウイルス薬『ラピアクタ』は1回の点滴静注で効果が期待でき、確実に...

キッコーマンは、しょうゆのインフルエンザウイルス増殖阻害効果をマウスで確認した。... さまざまな培養細胞に対するしょうゆのウイルス増殖阻害効果を評価した結果、インフルエンザウイルスに対して比較的高い...

東海大学大学院医学研究科ライフケアセンターとキリンは、乳酸菌を摂取することで抗ウイルス作用を持つ物質の遺伝子が体内で増えることを見いだした。... 細胞中でウイルス増殖や拡散を防ぐ物質「ビペリン」の遺...

宿主となるヒトのたんぱく質のうち、ウイルスの増殖に関わるたんぱく質を323個発見。... ウイルス増殖効率に関わる323個のたんぱく質を同定した。 ... そのためウイルスたんぱく質...

トマトのたんぱく質がウイルス抑制−生物研など解明（2014/8/27）

トマトのウイルス抵抗性たんぱく質がウイルス増殖を抑える仕組みを、たんぱく質の立体構造から明らかにした。この研究成果を活用して、ウイルスの増殖を阻害する抗ウイルス剤の開発を進める。ト...

グラクソ、B型慢性肝炎治療薬を発売（2014/6/10）

逆転写酵素を阻害してB型肝炎ウイルスがDNA合成をすることを防ぎ、ウイルス増殖を抑える。

京大、HIV―1が増殖する際の新たな分子レベルの仕組み解明（2010/11/9）

京都大学の泉泰輔研究員、高折晃史教授らはヒト免疫不全ウイルス(HIV)のうち、世界中で感染が見られる種類の「HIV―1」が生体内で増殖する際の新たな分子レベルの仕組みを見つけた。ウイル...

新開発のシアル酸誘導体にウイルスを結合させて感染を防ぐ。ウイルス増殖にかかわるノイラミニダーゼ(NA)の働きも抑制するという。現在主流のタミフルやリレンザはNA阻害剤がほとんどで、耐性...

また、その知見を応用し、ウイルス増殖が抑制可能なことも見いだした。... インフルエンザウイルスは、自己を複製することで増殖する。... インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼが持つ三つのユニット...