記事検索結果

ザ・解説/そこが知りたい−来夏にも世界初iPS臨床研究（2013/7/15）

理化学研究所などが申請した網膜の再生医療に関する臨床研究を、厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会が先週末に了承。... 科学技術部会の下部組織「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」が、がんや感染症...

iPS臨床研究に期待−きょう3回目の厚労省審議（2013/6/26）

理化学研究所などが申請しているiPS細胞(万能細胞)を利用した臨床研究の実施計画について、厚生労働省の審査会が26日に3回目の審議を実施する。... (総合3に関連記事)...

厚労省、H7N9型インフルを「指定感染症」に（2013/4/25）

中国で感染が相次いでいるH7N9型鳥インフルエンザについて、厚生労働省は24日、感染症法に基づく「指定感染症」に指定する方針を厚生科学審議会感染症部会に示し、了承された。

過去に臨床例がないなどリスクが特に大きい治療法の場合は実施を一定期間制限し、この間に厚生労働相が厚生科学審議会の意見を聞いて安全性を確認する。... 3区分の内訳は同審議会の意見を基に別途決め、医療行...

再生医療安全確保法案−厚労省、規制概要を取りまとめ（2013/4/9）

厚生労働省は8日、今国会に提出する「再生医療安全確保法案」に盛り込む再生医療・細胞治療についての規制の最終案をまとめ、同日開いた厚生科学審議会の専門委員会で大筋了承を得た。

厚労省、再生医療の安全確保−リスク別規制で具体案（2013/3/21）

厚生労働省は今国会への提出を目指す「再生医療安全確保法案」に盛り込む再生医療・細胞治療のリスク度合いに応じた規制について、具体的な分類案をまとめた。患者本人から採取して遺伝子を組み換えたリンパ球を用い...

厚労省、難病研究の見直し大詰め−医師主導の治験進める（2012/11/27）

難治性疾患(難病)の克服に向けた研究のあり方をめぐる厚生労働省の見直し作業が大詰めの段階に入った。... 基礎段階の研究ではiPS細胞(万能細胞)を使って難病が発症する...

厚労省、難病の登録システム検討（2012/11/6）

厚生労働省は難治性疾患(難病)対策を強化する一環として、がん登録のような疾病登録の仕組みを導入する検討に入った。... いずれも厚生科学審議会の難病対策委員会が8月にまとめた「今後の難...

厚労・文科省、疫学・臨床研究指針を明確に（2012/10/23）

厚生労働省と文部科学省は疫学研究、臨床研究に関する二つの倫理指針について、一本化を含む見直し作業に入る。... 各指針について専門家チームを厚労省の厚生科学審議会などに設け、年内にも議論を始める。&#...

厚労省、難病対策見直し−研究投資、対象疾患広げる（2012/8/30）

厚生労働省が難治性疾患(難病)の克服に向けた対策の見直しを進めている。... このほど厚生科学審議会の難病対策委員会がまとめた「今後の難病対策の在り方」の中間報告では早急に取り組むべき...

深層断面/医療機器の規制見直し-視界不良（2012/5/1）

具体策を練っていた厚生労働省の厚生科学審議会医薬品等制度改正検討部会が1月に示した提言では、安全対策について(1)同省の医薬品行政を独立した立場で監視・評価する第三者組織の設置(...

厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会は、ワクチン評価に関する小委員会を設置し、予防接種法の対象となる疾病・ワクチンのあり方について、評価項目や評価方法を含めた医学的・科学的な視点から議論する。......