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レニがナチス賛美者かどうかは別として、“究極の美”を徹底して追い求めた作品が評価されることは素直に喜ばしい▼残念ながら近代五輪は、政治的な駆け引きや国威発揚に利用され、純粋にスポーツの祭典として楽しめ...

発射口が天を仰ぐ時が来るかと思うと正直、気持ちは複雑だ▼テレビで流れる北朝鮮のつましい暮らしぶりを見ると、民を飢えさせてでも軍事力で国威発揚を図る「無責任さ」に憤りを感じる。

“国威発揚”を掲げる中国はロシア、米国に次いで03年に独自の有人宇宙飛行に成功。

ロシアは30年間に約1600回を打ち上げ、米国も約600回、欧州も200回程度、“国威発揚”を掲げ、近年、宇宙開発戦略を強化する中国も150回程度を打ち上げている。

“国威発揚”を掲げる中国は、ロシア、米国に次いで03年、独自の有人宇宙飛行に成功以来、宇宙開発を強化している。

ただそれがISS参加国以外で、単独で実現できる可能性があるのは国威発揚を掲げる中国だけだ。

その中国は宇宙開発で国威発揚を掲げ、意欲を燃やす。... 国威発揚を掲げる中国ではないが、科学技術立国を標榜(ひょうぼう)する日本。

“国威発揚”で独自の宇宙開発路線を歩む中国は米ロの動きを尻目に、自前の宇宙ステーション建設や最先端宇宙開発に力を注ぐ。

政治主導を掲げる政府・民主党が、欧米をはじめ国威発揚で積極攻勢をかける中国やインドのように、明確に宇宙戦略を打ち出せるのか。

彼らは単に西洋文明を都市設計や建築に取り入れただけではなく、近世から切り離された欧風都市を築く中で、国威発揚という役割も担わされた。

産業春秋/冬季五輪 (2010/2/10)

国威発揚が五輪の大きな目的となっていた時代、国民は五輪で熱狂したが、今の日本は違うようだ▼先の事業仕分けでスーパーコンピューター予算を巡って「なぜ世界一を目指さねばならないのですか」という“迷言”があ...

中印が有人月探査を本格化する背景には国威発揚と、最も身近な天体である月の資源開発がある。... 中印が覇権を競うかのように宇宙開発競争に駆り立てているのは“国威発揚”だ。

(今後1年ほどかけて)議論する懇談会では国威発揚ではなく、“人類発揚”のようなメッセージを発信できるようになればいい…」と、宇宙への夢を乗せ、自身を鼓舞?

キーワードは国威発揚と自主開発だ。

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