記事検索結果

CO2原料からエチレン生産熊谷組が技術開発（2019/12/2 建設・生活・環境・エネルギー）

熊谷組は微生物の鉄酸化細菌を利用し、二酸化炭素(CO2)原料からエチレンを生産する技術を開発した。CO2を炭素源として生育する鉄酸化細菌(AF―WT=野生型)に...

三菱ケミ・Jパワーなど、カーボンリサイクルファンド設立（2019/9/3 総合３）

三菱ケミカルやJパワーなど有志の企業や団体などは、二酸化炭素(CO2)リサイクルにおいてイノベーションを目指す「一般社団法人カーボンリサイクルファンド」を立ち上げた...

理研の最前線(34)イソプレンのバイオ合成持続可能社会に貢献（2019/2/18 科学技術・大学）

植物や光合成微生物などにより炭酸固定されてできた糖などを炭素源として利用し、遺伝子改変された微生物に目的の有用化合物を生産させるというものである。有用化合物を微生物に生産させるとき...

理研、ラン藻に微生物遺伝子混ぜバイオプラ生産を効率化（2014/2/3）

微量の炭素源を加えれば世界最高レベルの41%まで向上した。... 炭素源として酢酸を加えたところ、乾燥重量の41%まで生産性を高められた。

挑戦する企業/三菱ケミカルHD(2)「新炭素社会」を実現（2013/7/31）

【カーボンを細工】 6月、米国のオバマ大統領は地球温暖化対策として低炭素社会の実現を呼びかけた。... 化学産業は炭素原子や分子一つひとつを操作して新たな化学品を生み出すカーボンの細...

G5JAPAN、微生物由来油脂「PHA」をサンプル出荷（2010/5/21）

利用する微生物や炭素源によって製品の組成もかわるが、いずれもポリヒドロキシ酪酸の単重合および共重合ポリマーを主成分とし、分子量は50万以上。

東京都立産業技術研究センター、中小向けセミ開催（2009/9/30）

内容は「ガラス製品の破損事故解析」「RP(高速造型機)の危機別特徴を活かした試作」「EMCの概要と対策事例」「炭素源資化性分析による糸状菌の同定」の4テーマ。

セリウムと鉄をそれぞれ5%含むカーボンアロイで、ガソリン車の排ガス3成分(ハイドロカーボン、一酸化炭素、窒素酸化物)を完全に分解した。... 作製法は窒素を含む炭素源である高分...

09年素材大乱世(2)三菱ケミカルHD社長・小林喜光氏ほか（2009/1/7）

化学製品を生み出す炭素源を多様化して、中国やインド、中東などに技術を供与して、そこから得たライセンス料を収益源に充てる。

広畑製鉄所(兵庫県姫路市)では99年から廃タイヤを粉砕し、冷鉄源溶解(SMP)炉に投入。炭素源の一つとして活用している。... 強度、靭性に優れる」(同)...

大研化学、カーボンナノコイル用触媒の量産技術を来春に確立（2008/10/17）

大研化学工業(大阪市城東区、原田昭雄社長、06・6961・6533)は、ら旋状の筒状炭素分子であるカーボンナノコイルの生産工程で必要な触媒の量産化技術を、09年3月末をめどに確立する。...

東京理科大、安価な機材による高配向CNTの簡単合成技術を開発（2008/8/22）

新規炭素ナノ材料の開発や電極、触媒への応用が期待できる。 ... 新製法では、溶液中に適当な素材源を添加するとCNTのチューブ内、壁中、外壁に素材を混合させたり、まぶせたり(担持...