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《曇り》 【造船/造船商談は“凪”続く】 造船業界は2008年10月から新造船の商談が停滞しており、10年も“凪(なぎ)”の状態が続きそうだ。
国際交渉の切り札として温めてきたカードを切ったことについて、小沢環境相は「意味のある政治合意に向けた原動力になりたい」と話し、停滞する交渉を日本の資金提案で打開したい意向を示した。
すべての主要国が参加する公平で実効性のある温暖化対策の次期枠組み(ポスト京都議定書)の構築を援助の前提条件とし、停滞する国際交渉の打開を目指す。
【停滞局面】 今回の短観の結果について、日本政策投資銀行経済調査室の鈴木英介調査役は、「“二番底”とは言えないが、春先以降の景気の持ち直しの動きがやや停滞しつつあることを確認する結果となった」...
円高、“ドバイ・ショック”、国内消費の停滞など不振材料に事欠かない日本株市場だが、光世証券執行役員の西川雅博さんは「周辺環境を考えると、日本株は意外と底堅いのではないか」と逆の見方をする。
これまでポスト京都議定書の国際交渉は先進国と途上国の対立が議論の停滞を招いていたが、ここに来て途上国も一枚岩ではない状況が浮き彫りになった。