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内閣府は街角の景況感を「厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる」と総括し、前月の総括判断「このところ弱まっている」から引き上げた。
各地の判断は、沖縄が「依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いていたが、このところ弱含んでいる」、ほか11地域が「依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱...
「減産」「中国」―構造改革急ぐ 必然の選択と集中 鋼材需要はコロナ禍の影響から急減した後、20年後半から自動車向けを中心に持ち直している。
内閣府は基調判断を前月の「弱含んでいる」から5カ月ぶりに上方修正して「依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる」との認識を示した。
国内外における経済活動の正常化や足もとの原油価格の上昇を反映し、企業物価は持ち直している。... そのほか、非鉄金属(同3・0%)や鉄鋼(同0・9%)な...
ただ、「3月以降は中国で需要が回復し、年後半にかけて欧米やアジア、日本でも販売が持ち直した」ことで、市況は改善傾向にある。
輸出先シェアで約4割を占める欧州の需要も昨秋以降持ち直しており、足元ではコロナ禍における都市封鎖の製造業への影響は限定的。
官需は前年度並みの1850万トンを予測する一方、民需は企業業績の持ち直しを背景に倉庫や物流施設向けの建設投資や都市部の再開発工事の動きなどから同2・5%増の2050万トンを見込む。
これにより港湾設備の整備が再び動きだしており、21年は需要が持ち直してくる」 ―重視する地域は。
鴻海グループが過半出資となった後、一時業績を持ち直したが、シャープの20年4―9月期決算で、SDPを中心とした持ち分法による投資損失を約35億円計上するなど、経営負担が大きくなっていた。
株式上場企業の20年4―12月期決算は、コロナ禍で減収減益となる傾向が強いものの、四半期ごとの業績は徐々に持ち直しつつあり、通期で過去最高益を見込む企業も多い。
