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関東鉄源協同組合が9日に開いた7月契約(船積み期限は9月15日)の入札は、H2相当・FAS(船側渡し)の平均落札価格が6月より165円(0・5%)...
下落したのは2013年7月以来11カ月ぶりとなる。... メーカーは販価据え置きを続け、7月契約分で半年。... 7万円台に下がったのは、13年12月以来半年ぶり。
余剰分を近畿や九州に送る「西送り」の回復も期待されている。... この先には輸出の契約残消化や高炉の調達増など相場を下支えする材料もあるが「けん引する勢いとしては乏しい」(千葉県の問屋)...
メーカー側ではNSSCが4、5月契約の販価を計4万円上げ、日新製鋼も6月出荷分から2万円値上げした。日本冶金工業も6月契約・7月生産分を4万円上げている。形鋼分野でも愛知製鋼や新日鉄住金が5月契約分か...
7月以降の値上げを示唆する。... 建材市場は13年10―12月に先高感が浸透。... 新日鉄住金は3・4月契約分の店売り(一般流通)向け受注を1―3月平均の半分とし、5月契約分も必要...
このため愛知製鋼や新日鉄住金は5月契約分からのステンレス形鋼価格を7―10%引き上げた。薄板分野でもNSSCが4、5月契約の販価を計4万円上げ、日新製鋼も6月出荷分から2万円値上げ。 ...
新日鉄住金はステンレス形鋼製品の販売価格を月末に行う5月契約分から10%値上げする意向だ。値上げは2月契約分で10%引き上げて以来、3カ月ぶり。
NSSCは4月契約に続き5月契約のニッケル系薄板価格をトン2万円上げ、上げ幅は計4万円に達した。日新製鋼も6月出荷分から値上げしている。... 先週半ばには同9ドルを超えるなど天井が見えず、NSSCは...
関東鉄源協同組合が13日に開いた5月契約(船積み期限は7月15日)の入札は、H2相当・FAS(船側渡し)の平均落札価格が前月より393円(1・2%...
値上げ玉の入荷が本格化する5、6月に向けて、流通は唱えを上げる準備に入る。... メーカーは原燃料の高騰などを理由にトン当たり5000円程度の値上げを公表し、2月か3月契約分から実行に移した。... ...
大阪製鉄は19日、4月契約分の店売り(一般流通)向け一般形鋼の販価を、据え置くと発表した。... 同社では主力の堺圧延工場の4月生産について、指定定休日に加え、4日間の工事休止を予定し...
東京製鉄や大阪製鉄は2月契約分の製品価格を前月から据え置きとし、東鉄は3月契約分も据え置いた。... これまでの連続値上げによる上昇分を積み残している流通も、従来の高唱えを続けている。... 「契約残...
関東鉄源協同組合が13日に開いた2月契約(船積み期限は4月15日)の入札は、FAS(船側渡し)・H2相当の平均落札価格が前月より2350円(6・6%&#...
新日鉄住金はステンレス形鋼製品の販売価格を2月契約分から10%値上げする意向だ。値上げは2013年2月契約分で10%引き上げて以来、1年ぶり。
