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東京製鉄の4月販価引き上げを受け、大阪地区問屋は鋼板類を中心に24日から唱えの引き上げに動く。販価引き上げは原材料高を反映した予想通りの動きで「値上げ幅も妥当」と在阪問屋は受け止めている。 他...

同日会見した大堀直人東鉄常務は「資源インフレによるコスト上昇が原動力となり、鉄鋼製品市況は確実に上昇していく」との見通しを示した。

また、電炉大手の東鉄は2―3月契約で熱延コイル販価を合わせて8000円(14・5%)引き上げた。東鉄の新販価は同6万3000円。

2月の新日本製鉄や東鉄の値上げで活発化した荷動きは、3月に入っても持続し、ゼネコンなどからの先行手配の問い合わせが舞い込んでいる。 東鉄の3カ月連続値上げで「メーカーの値上げ意志の強さ」...

東鉄をはじめとするメーカーの新販価が出そろうまでは、市況は様子見となる見込み。

東京製鉄の2月契約販価引き上げ後強含んだ市況は、3月の東鉄連続値上げや、高炉の4月出荷の値上げで先高感が醸成され、問屋各社による唱えの引き上げが市場に浸透した。

東鉄の買値引き上げにより、今後、国内スクラップ相場は一段高に向かう可能性がある。

新日鉄や東鉄の連続値上げで、仮需の動きが本格化したほか、ゼネコンや鉄骨加工業者(ファブリケーター)が抱える中止や延期物件が始動した。

一方、競合する東鉄はすでに3月契約で同3000円値上げを表明しており、2カ月間で合計6000円引き上げた。

春以降の問い合わせも舞い込んでおり、東鉄が3月も同額を値上げしたことから「底打ちも近い」(問屋筋)と見る向きもある。 ... ここに来て、東鉄のトン当たり3000円の値上げや、...

東鉄の新販価はベースサイズでH形鋼が前契約比3000円高のトン当たり6万9000円、異形棒鋼が5000円高の同5万6000円、熱延コイルが5000円高の同6万3000円、厚板が3000円高の同6万70...

1月以降も厳しい局面が続くとして、東鉄など5社が通期見通しを下方修正した。 ... 販売量も東鉄で同55・4%、合同は同41・8%それぞれ減らした。 ... この結果、...

東鉄は2月契約で販価をトン3000円引き上げた。

都内の問屋は「品物が少ない上、東鉄の値上げで、価格は引き上げざるを得ない」という。

東京地区の厚板相場に底値感が出てきた。東京製鉄が2月契約で5カ月ぶりに販価を引き上げた上、4月から高炉の値上げも予想されることから「母材価格は上昇していく」(都内の問屋)見通し。ただ、...

東京地区の建築用鋼材相場が下落した。昨年からの建築需要の落ち込みを引きずり、H形鋼が前月末比3000円(5%)、等辺山形鋼が同2000円(3%)、溝形鋼...

東鉄の値上げに対し、流通は「極端な安値は一掃されても、市況が大きく変化することはない」(都内の問屋)と見通す。

東京製鉄は18日、H形鋼と酸洗鋼板・酸洗コイルの在庫販売を始めると発表した。岡山工場(岡山県倉敷市)と田原工場(愛知県田原市)のほか、宇都宮工場(宇都宮市...

東京製鉄は18日、鋼材輸出を5カ月ぶりに再開すると発表した。アジアの鋼材市況が回復し、輸出による採算が国内を上回るレベルまで上昇したため。 価格は熱延コイルで1トン当たり590ドル(約...

東京製鉄は15日から鉄スクラップの購入価格を全工場で引き上げる。上げ幅は工場ごとにトン当たり1000―1500円。 H2相当の新買値は宇都宮工場がトン2万8500円、岡山工場(陸上&#...

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