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流通各社は今回の東鉄の値下げを織り込んでいたが、値下げ幅が2000円にとどまったため「これ以上のメーカー値下げはない」(都内の問屋)との見方が強い。
東京製鉄は16日、H形鋼や熱延コイルといった主力品種の店売り向け12月契約価格を据え置くと発表した。下落が続いていた原料の鉄スクラップ価格が落ち着きを取り戻しており、「これ以上の値下げ余地はない」&#...
原料の鉄スクラップ価格の下落や需要低迷を背景に、東鉄は11月契約で4カ月ぶりに値下げした。... 東鉄が値下げに踏み切った一方、共英製鋼は11月の販売見送りを決定。
東鉄の値上げや在庫減少を背景に、9月に同1000円反発。... 流通側は「東鉄の販価と比較しても、これ以上は下げようがない」(都内の問屋)との判断から、慎重な販売に徹している。
大阪地区の縞(しま)鋼板相場は反落した。長引く需要低迷に東京製鉄の11月販価の引き下げが追い打ちをかけ、前月に比べ5000円下がり、トン当たり10万円を割った。仕入れ価格から見て「これ...
今回、東鉄は融資実行日から3年以内に6%以上のCO2排出原単位の改善か、6%以上のCO2排出総量を削減するという目標について誓約した。... 東鉄の田原工場では、高炉に比べてCO2排出...
東京地区の厚板市況が悪化している。ベースサイズとなる板厚19ミリメートルの定尺品は前月末比トン当たり5000円(5・5%)下落。トン8万5000円での取引が中心となり、2007...
東京製鉄は22日、2010年3月期業績を下方修正すると発表した。鋼材価格と販売量が当初の計画を下回りそうなため。売上高を7月時点の予想比130億円減の1192億円(前年度は2784億円)...
枚方事業所は細ものを中心に製造しており、大阪地区で東鉄と競合することが予想されるため、販売を見合わせることにした。
東京製鉄は19日、11月契約の店売り(一般流通)向けの鋼材価格を全品種で引き下げると発表した。建築資材の代表品種であるH形鋼を含め、下げ幅は品種ごとにトン当たり2000―7000円&#...
