電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

931件中、39ページ目 761〜780件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)

一方で「一部の電炉は来月からトン5000円引き上げる」(都内の問屋)と他メーカーは東鉄の値上げに追従。

東鉄の販価据え置きを「弱材料」と見る問屋もあり、年末に向けて「好材料は見あたらない」と悲観的だ。

東京製鉄は16日から鉄スクラップの購入価格を全工場でトン当たり1000円引き上げる。同社の買値引き上げは8月18日以来、約1カ月ぶりとなる。 H2相当の新買値は宇都宮工場が同2万9500円、岡...

在庫調整が進む一方、高炉の減産継続や海外製品の輸入停滞で、表面処理鋼板などにタイト感が出ており、東鉄の9月契約分の値上げもあって、問屋側は一段の価格転嫁が不可欠となった。

今後についても「国内需要が落ち込んだ分、輸出で対応する」(東鉄)方針。

東鉄は27日から買値を全工場でトン1000円下げるため、市況の一段安は必至。

東京製鉄は鉄スクラップの購入価格を26日から九州工場を除く全工場でトン当たり500円引き下げる。同社の値下げは3月10日以来、約半年ぶり。H2相当の新買値は宇都宮工場と岡山工場(陸上)...

東鉄の工場事故や海外製品の輸入停滞などがあって、熱延鋼板や表面処理鋼板にタイト感が生まれ、市況を押し上げた。

東鉄のトン3000―5000円の販価引き上げに続き、他の電炉も相次いで値上げを表明。

東鉄の9月全面値上げ表明で、問屋筋は「大阪地区の鋼材相場は今後強含みに推移する」との見方が大勢を占める。... 東鉄の「鉄スクラップの価格上昇で採算改善のために上げざるを得ない」という理由には理解を示...

ただ「値上げ分すべての転嫁は難しい」(千葉県内の問屋)と見る向きが多く、東鉄の値上げ浸透には時間がかかる可能性もある。 東鉄のH形鋼の新販価はベースサイズで8月契約比5000円...

店売り市場に影響力を持つ東鉄の全面値上げで、昨年10月から下落が続く国内鋼材市況の一斉反発も予想される。 販価引き上げに伴い、昨年12月を最後に停滞していた東鉄の輸出商談が約8カ月ぶりに成約。

原料の鉄スクラップ価格がトン当たり3万円まで急上昇したのを受け、東鉄の値上げが濃厚なためだ。... 電炉最大手の東鉄は8月契約で異形棒鋼の販価をトン2000円引き上げたが、H形鋼や溝形鋼の販価は据え置...

東京地区の縞(しま)鋼板市況の悪化が続いている。薄鋼板が小幅ながらも反発に転じた半面、縞鋼板に関しては建築需要の回復が遅れていることから、底値を確認できないままでいる。東京製鉄は7月契...

東鉄の7、8月の販価引き上げが、下支えに一役買っている。

異形棒鋼も共英製鋼がトン5000円、東鉄が同2000円それぞれ値上げしたが、市中の上値は重い。

また、国際市況の回復や東鉄の2カ月連続の値上げも先高感を呼び「コイルセンターを中心に在庫を補充し始めている」(都内の問屋)という。

東鉄は8月契約販価をトン2000円(4・2%)引き上げた。

東京製鉄は21日、ホットコイルなど鋼板類の8月契約分の店売り向け販価をトン当たり2000円(3―4%)引き上げると発表した。値上げは2カ月連続で、厚板は2008年6月契約以来、...

東京製鉄は17日から、新断ち類を除く鉄スクラップ購入価格について全工場でトン当たり500円引き上げる。H2相当の新価格は宇都宮工場が同2万7500円、岡山工場(陸上)が同2万8000円...

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン