製品値上げは3カ月ぶり。再生産、安定供給にはさらなる価格是正が急務と判断。... 今後の原料動向次第では期中の再値上げも示唆している。

9月以降、メーカーが実施した同1万5000円の製品値上げに対しては、各社、21年11月の帳端明け(21日)を機に本格的な値上げ転嫁へ動いた。 ... その後...

ウッドショックは落ち着きつつあるが、鋼材の値上がりは続き、22年に再値上げの必要があるかどうか、先が読めない状況だ。(値上げになれば)少なからず受注に響く。

ただ再開発プロジェクトや物流倉庫など大型案件に関しては21年以上の勢いが見込まれる。... 市況は上値探りの展開ながら高値推移に値上げ浸透は時間を要する。... 軟調な原料市況にメーカーの再値上げも慎...

値上げは2カ月連続で合計8000円。... その後、両社は原料価格の再浮上を受け、3カ月ぶりに11月契約で同5000円の値上げを実施。... 流通間では秋季入りに発表された再値上げを受け「値上げ転嫁待...

今後は「11月の追加値上げの対応へ再度唱えを上げざるを得ない」状況。... 秋のメーカー再値上げに、流通間では安値警戒感が再燃。これまでの値上げ分の未達解消へ売り腰を引き締めてきた。

市況はメーカーの追加値上げに踊り場状態から再び基調を強める。... ただ急激な素材値上げに収支は悪化、素材に連動した製品値上げで採算確保に努めている。 ... ただ素材再値...

さらに両社は原料価格の再浮上を受け、3カ月ぶりに11月契約で同5000円の値上げを表明した。... 一方、メーカーが追加値上げを表明したことで、流通間に「値上げ転嫁待ったなし」の強硬ムードが再燃。.....

ただメーカーの収支状況は依然厳しく再値上げも視野に入る。... 流通は段階的なメーカー値上げに唱え上げで連動。... 市況は製販協調した値上げ姿勢に上値を試す展開。

9月契約で実施したトン当たり5000円の値上げ浸透を見極める。... 同社ではさらなる価格是正を喫緊の課題とし「次月以降の再値上げを見据え慎重な引き受けを継続していく」構えだ。

市況は製品総じて値上げ転嫁を終え、踊り場の状態。... 5月以降も同2万円に及ぶ再値上げを実行している。... 市況は値上げ転嫁が一服し踊り場の状態ながら、メーカーの追加値上げ表明を受け基調は強い。&...

専業流通はメーカーの大幅値上げに価格転嫁の遅れを警戒。... 流通は段階的なメーカー値上げに売値への価格転嫁が後追いする展開。... 急ぎBCR品で採算ベースの同15万円台を確立し、次の値上げ転嫁に唱...

専業メーカーは高位で推移する原材料価格に製品の再値上げを表明。流通間では連続値上げに価格転嫁が追いつかず「随時、値上げ玉の入荷までには唱え値を浸透させていきたい」と、採算割れ回避へ売り腰を引き締めてい...

2021年始めからのメーカー値上げは市況に反映され、再値上げ分の同2万円に対する需要家への交渉が進んでいる。 ... 21年5月以降、総じて同2万円程度の再値上げを打ち出した。...

流通間ではメーカーの製品再値上げに安値警戒感が拡大。... 平鋼専業大手の王子製鉄や新関西製鉄は、1月契約のトン当たり1万円値上げに続き、6月契約で同1万円の値上げを実施。... 一方、業界内では再値...

鋼材メーカーは生産コストの上昇に段階的な製品値上げで採算確保を図る。... 当面、市況は製販協調した値上げ機運に上値を試す展開が続きそうだ。 ... さらに5月以降、約3カ月間で同1...

電炉各社は生産コストの上昇に相次ぎ製品値上げを実施。... メーカーは5―6月契約で同1万円の再値上げを打ち出した。... 結果、1月契約の値上げ分は転嫁を完遂した。

値上げは4月に続き、今年度2回目となる。 値上げの背景は、中国など海外の鉄鋼需要増による鋼材価格の13年ぶりの急騰。... 材料の安定調達、製品の安定供給維持のためにやむを得ず値上げ...

ただ急激な値上げ局面を迎え、先行手配の動きが見られる。... 今後も製販の値上げ機運にジリ高で推移しそうだ。 ... 今後の母材価格次第では再値上げの動きも視野に入る。 &#...

大阪地区の平鋼相場は、製販協調した値上げ機運に基調を強めている。... 流通間ではメーカーの再値上げに安値警戒感が広がり、採算重視の販売姿勢で歩調がそろっている。... 流通間では1月値上げ分の価格転...