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勝つ/ハードロック工業(3)ハードロックナット誕生（2011/5/12）

ハードロックナットは緩まないため、車両や線路の保守・点検作業を効率化できる点も評価された。87年に国鉄から民営化されたJRも、経営合理化や安全輸送の観点から採用を決定。

新刊/葛西敬之著『明日のリーダーのために』(文芸春秋刊) （2010/5/3）

著者はかつて、国鉄分割民営化にあたり中心的な役割を果たしたことで知られ、現在はJR東海会長としてリニア開業や新幹線の海外進出に取り組んでいる現役経営者。

【おくやみ】村井勉氏(アサヒビール名誉顧問) （2008/11/3）

87年には国鉄分割民営化直後のJR西日本会長に就くなど要職を歴任した。

日本を支えるKANSAIモノづくり企業(11)ハードロック工業（2008/6/24）

87年に国鉄が民営化してJRになったことをきっかけに、新幹線の車両やレールの締結用ナットへのハードロックナットの導入が進んだと話す。 JRは当時、運行の安全性を保ちながらも車両整備などの作業が...

上場へのレール敷く−JR九州の挑戦(1)基盤づくり（2008/4/28）

国鉄時代の九州は年間2000億円の赤字で、民営化後も赤字脱却は無理といわれた。... さらに国鉄分割民営化前の数年間は採用がなかったことから、JR九州発足当初に採用した社員が要職に就く事例も増えてきた...

関西リポート/大阪駅北地区再開発計画、地域再生の切り札に（2008/2/22）

大阪駅北地区の再開発は旧国鉄が民営化され、梅田貨物駅売却の決まった87年までさかのぼる。04年に関西の産学官が結集して「大阪駅北地区まちづくり推進協議会」を設置し、全体構想の具体化や事業化の議論を踏ま...

産業春秋/ローカル線の旅（2008/2/6）

だが、一般客の減少は地方交通を担う経営者にとって重い課題だ▼87年4月の国鉄分割民営化から20年がたった。当時の国鉄が抱えた赤字路線の多くも、鉄道マニアにとっては垂ぜんの的だったりもした。