記事検索結果

THE研究室/東京理科大理工学部・井手本研究室（2011/4/7）

中性子線などさまざまな分析手法を駆使した綿密な物性評価を強みにして、新たな材料の開発につなげようという考えだ。... 井手本研究室の特徴は同サイクルのうち(2)の評価ステップにあり、中...

東工大など、ニオブ酸銀が示す強誘電性の機構解明（2011/3/10）

東北大学や静岡大学、高エネルギー加速器研究機構などと共同で電子回折や収束電子回折、放射光X線回折実験、理論計算を行い、ニオブ酸銀の正確な結晶構造を明らかにし、強誘電性と圧電性を示すメカニズムを解明した...

理化学研究所とリガク(東京都昭島市、志村晶社長、042・545・8111)は理研放射光科学総合研究センター(理研RSC、兵庫県佐用町)に、X線を利用した物質構造科学に貢...

実験では大型放射光施設「スプリング8」の放射光X線を用いて、この超電導体の中にある磁性電子の速度分布を解析した。

今年度「現代の名工」、神戸製鋼・綱川さんら150人（2010/11/10）

放射光X線分光に使うシリコン単結晶の低歪高精度加工に卓越したワザを持つ「X線応用装置組立・調整工」の渡辺秀さん(NEC・グリーンイノベーション研究所所属)。

阪大、有機半導体電子伝導層の分子観測に成功（2010/1/29）

有機トランジスタ心臓部の電子伝導層は厚さ数ナノメートル(ナノは10億分の1)で従来、観測できなかったが、放射光X線と最新の解析法を組み合わせ、0・01ナノメートルの精度で分子の形状を観...

東大、“電子が通る道”を確認−光電子顕微鏡で初めて（2009/7/13）

標品にX線を当て、2種類の酸化銅から放出する光電子を検出し、画像を作成した。... 実験では大型放射光施設「SPring−8」の放射光X線と光電子顕微鏡を使った。

この研究は同機構の大型放射光施設「SPring―8」を用いた放射光X線回折実験による成果。

高田構造科学研究室では、この物質構造を明らかにする最先端の構造研究を、通常の実験室で得られる10億倍の超高輝度のX線「放射光」を使って挑戦している。 ... X線の構造解析は、X線が物質中の電...

理研など、物質の性質に関与する電子の可視化に成功（2008/2/28）

今後、大型放射光施設SPring―8の放射光X線や2010年度に完成予定のX線自由電子レーザーとこの可視化技術を組み合わせ、ピコ(1兆分の1)秒からフェムト(1000兆分の1&...

尾嶋教授らは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)放射光研究施設の放射光(X線)を用い、次世代LSIの絶縁膜として有望な窒化ハフニウムシリケート膜の状態を調べた。......