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大阪地区の中板は強含み。海外相場の上昇や東京製鉄の販価引き上げで、市況は強含みに推移し、一部商社やコイルセンターの値上げが、徐々に浸透しつつある。メーカーの減産姿勢に変わりなく、「市場にタイト感も出て...

千葉県内の問屋は「(先行して販価を引き下げている)東鉄が値上げしない間は、相場は下げ止まらない」と指摘する。鉄スクラップ価格が上昇する中、東鉄の8月販価が注目される。

大阪地区の一般形鋼は弱含み。閑散とした商いが続く中、東京製鉄の値下げで市況に下押し感が出ている。地場の電炉メーカーは値下げに追従せず、問屋筋は「仕入れ値は変わらず売値が下がる」という厳しい状況に置かれ...

一方、新日本製鉄をはじめとする高炉各社も、東鉄に先立ち、販価を同6万円台まで引き下げていた。

東京製鉄は3日からの鉄スクラップ買値(炉前価格)を全工場でトン当たり500―1000円引き上げる。 H2相当の新価格は宇都宮がトン2万6500円、岡山が同2万6000円。

大阪地区の一般形鋼はジリ安が続く。東京製鉄が溝形鋼の7月契約の店売り販価をトン当たり3000円引き下げたことから、市場に先安感が広がっている。メーカー各社が5、6月と価格を据え置き、市場では極端な安値...

他の関東のメーカーの販価はトン6万円前後とみられるが、「東鉄の値下げにより、5万円台の半ばまで引き下げる可能性がある」(千葉県内の問屋)。

東鉄と地場電炉との価格差は8000円前後に開いた。5月には東鉄のトン2000円の販価引き上げと、鉄スクラップ相場の強基調で底打ちムードも出たが、薄商いと東鉄の値下げで、再び調整局面に入った。

東鉄販価は同6万5000円で、高炉各社の販価と同水準とみられるが、東鉄の値下げに他の電炉も追随する可能性が高く、そのため「月内にはトン7万円を割る」(都内の問屋)、「底値には近いが、瞬...

東鉄の2カ月連続の販価据え置きで、6月に入ってからは底入れ感も高まっていたが、同社が7月契約で再び値下げしたことで、下落ムードが漂い始めている。

一方、東鉄は薄鋼板類についてはトン当たり3000円引き上げる。... 東鉄の新販価を受けて市況の先行きは品種間で分かれそうだ。... これ以上の下落はない」とする一方、「H形鋼は(東鉄の値下げ...

東京製鉄は10日からの鉄スクラップ購入価格を全工場でトン当たり500円引き上げる。H2相当の新価格は宇都宮、岡山両工場とも同2万2500円。引き上げは5月末以来、約2週間ぶり。

最大手の東鉄では上期100万トン、下期120万トンの計220万トン(前年度比18%減)の販売を計画。... 東鉄では販売管理費比率が02年度の11・2%から08年度は5...

大阪地区の異形棒鋼相場は横ばいが続いている。原材料の鉄スクラップ相場の強基調を受け、上伸を予測する向きもあったが、東京製鉄の6月販価据え置きで、先安感も漂ってきている。ゼネコンをはじめとした「ユーザー...

東京製鉄は18日、6月契約分の店売り向けの鋼材販価を全品種で据え置くと発表した。ただ、薄鋼板類に関しては、16日に発生した岡山工場での爆発事故を受け、価格公表を延期し、生産再開のめどが立ち次第発表する...

今期予想で東鉄は売上高が半減するものの、「景気対策による公共投資に期待」して黒字を維持。

東京製鉄は鉄スクラップ購入価格を15日から全工場でトン当たり500円引き上げる。H2相当の新買値は宇都宮、岡山工場とも同2万1500円。同社は4月以降、断続的に買値を引き上げており、H2相当の上げ幅は...

5月から東鉄が店売り向け販価を同5万1000円に引き上げたが、高止まりする地場電炉の販価とは5000円前後の開きがある。

千葉県内の別の問屋も「東鉄と他のメーカー販価に開きがある状態が長期化することは考えられない」と慎重姿勢だ。

東鉄の大堀直人常務は「(当社の販価は)海外市場と比べても見劣りのない価格帯。

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