通期の営業利益のうち、販売数量の減少で184億円、受注減による稼働損で52億円のマイナスを見込む。 ... キーボードやプリンターなど不採算製品の設備処分などで、計45億円の特別損失...

通期では円安による燃料コスト増なども追い打ち。... 九電も同じく3830億円の影響が出たと試算した。... もともと1―3月期は季節要因で経費がかさむうえ、円安による負担増が中部電で370億円、中国...

ただ、急激な円安による原料費の上昇で、東ガスと東邦ガス、西部ガスが営業、経常益を下方修正した。 ... 1―3月期は一転して急激な円安が収益を圧迫。... 一方、大ガスは寒波による増...

鉄鋼事業の経常損益は4―9月期に30億円の赤字だったが、10―12月期に53億円の黒字に転換。... 円安の収益効果は現時点で小さいが、1―3月期の金額ベースの輸出比率が12年10―12月期比5・9ポ...

主原料であるナフサ価格の高騰で2012年12月中旬に値上げしたが、円安で国産ナフサ価格がさらに上昇している。... 上げ幅はアセトン(AC)が1キログラム当たり28円、メチルイソブチル...

第一三共は31日、2013年3月期連結決算の業績予想で、売上高を12年10月予想比1・0%増の9900億円、経常利益を同5・0%減の950億円にそれぞれ修正した。売上高は米国子会社のベ...

これだって「3本の矢」ではないか▼世界で日本の工業製品と競合するドイツは、アベノミクスを円安誘導だと批判している。... 資源価格が下がらず、アベノミクスで円安が定着すれば、エネルギーの輸入コストが高...

(株高や円安は)市場が首相の思いを好感している結果だろう。

31日の東京株式市場は最近の円安基調を背景に、一段の株価上昇を見込んだ買いが膨らんだ。日経平均株価の終値は前日比24円71銭高の1万1138円66銭と3日続伸し、2010年4月27日以来、約2年9カ月...

久保誠執行役専務は「円安効果は営業利益にまだ大きく反映されていない」としながらも、当期純利益は為替差損の改善で大幅増益。... 為替水準について久保執行役専務は「1ドル=90円ぐらいが一番心地...

同日発表した13年3月期の連結当期利益は、10月公表時より50億円減の3700億円(前期比75・0%増)に下方修正。円安による為替差益が販売の下振れで相殺され、営業損益は据え置...

営業利益を10月公表時の700億円から750億円に、当期利益を330億円から360億円に引き上げた。円安などが寄与する見通し。... 当期利益は173億円の黒字(同531億円の赤字)。

ガラス繊維強化材、一般材ともに1キログラム当たり20円値上げし、21日の工場出荷分より実施する。... 円安傾向も加わり、主原料となる石炭酸の価格を押し上げており、生産性向上や費用削減などの自助努力で...

(1面参照) 円安の一服感などを背景に、平均株価の下げ幅が一時は100円を超えた。直近2日間で約300円上昇し、「過熱ムードが高まってきた」(大手証券)...

安倍晋三政権は年明けから日銀による追加金融緩和、企業の投資・雇用を促す13年度税制改正、緊急経済対策を柱とした歳出総額100兆円超の「15カ月予算」を矢継ぎ早に打ち出し、経済優先の“安倍カラー”を鮮明...

商船三井は事業改革費として特別損失を計上し、13年3月期の業績見通しを従来の240億円の赤字から、1770億円の赤字と大幅に下方修正した。 ... また、「円安要因も加わっている」&...

一方、足元の円安傾向を受け東海理化は12年10月公表時の数字を上方修正した。 ... 13年3月期予想は大豊工業が売上高を12年4月予想比30億円減、営業利益を同16億円減に下方修正...

売上高が期初予想比600億円増の1兆7300億円(前期比6・0%増)、営業利益が同100億円増の1300億円(同12・6%増)で、売上高とすべての利益が...

「円安が進んでいるが、1ドル=80円台後半から90円台はまだ超円高。... 90円台でようやく投資を検討し始める」と為替動向が気になる様子。 ... だが円安が進めばこの数値...

足元では為替の円安基調から輸入紙は減少傾向にあるものの「一度下がった市況は戻りづらい」(同)。 ... 「円安基調で輸入紙は減少傾向だが、一度、下がった市況は戻しづら...