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販売価格の下落が大きく響いたほか、印刷用紙などの販売減に加え、古紙や重油などの原燃料価格高が影響した。... 同日決算発表した北越紀州製紙も販売価格の下落や原燃料高が営業減益要因となった。
王子製紙の2010年4―9月期連結決算は売価安や原燃料価格高の影響で営業利益が308億円(前年同期比2・3%減)と減益になった。... 古紙やパルプなどの原燃料の高騰が、原料調...
印刷用紙などの販売減や売価の下落、原燃料価格の上昇などで、売上高は前年同期比4・7%減の1994億円、営業利益は同34・2%減の73億円、経常利益は同50・9%減の34億円とな...
製紙メーカーは期初、為替想定を1ドル=90円強とし、10年度は原燃料費の高騰が利益を圧迫すると予測していた。1ドル=80円を突破しそうな現在の円高は、原燃料費負担を下げ、期初の懸念は薄...
同事業はここ数年、原燃料価格の高騰に伴う製造コストの上昇や市況の軟化を背景に、採算が急速に悪化し2010年3月期も営業赤字となっていた。
既存設備を改造し薬品や電力の使用量を減らせるようにするほか、不良品の発生率を抑え、原単位当たりの生産コスト削減を図る。... 製紙業界では、10年度は販売価格の下落に加え原燃料高が見込まれている。大王...
ただ、為替の円高や原燃料高などの影響で10月以降の見通しに懸念を持つ企業が多く、下半期(10年10月―11年3月)の業績については総じて慎重な見方をしている。
期初見通しを上方修正済みだが、4―9月期分の上ぶれ分を織りこんだもので、10月以降は原燃料高や円高、世界経済成長の減速などを懸念しているという。
化学品事業が景気回復で主力製品の需要が増したことに加え、原燃料価格上昇に対応した製品価格改定により、販売数量、売上高ともに当初計画を上回る見込み。
