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タイヤの補強材などに使うカーボンブラックの事業について「従来はアジア展開に注力していたが、事業拡大には非アジアへの進出が必須」と強調するのは、東海カーボン社長の長坂一さん。
主にタイヤの補強材として使う炭素材料、カーボンブラックについて、「世界の中でも北米は指折りの成長市場」と説明するのは、東海カーボン社長の長坂一さん。
東海カーボンの従来の主力市場は日本を含むアジアだが、今回の買収による米国進出で事業を拡大する。... 東海カーボンによる米国での投資は、2017年11月の黒鉛電極製造会社の買収に続く案件。... 東海...
東海カーボンは26日、自動車用タイヤの補強材などに使うカーボンブラックの販売価格を2018年2月1日出荷分からキログラム当たり16円値上げすると発表した。
東海カーボンは8日、昭和電工が保有する米黒鉛電極製造会社(デラウェア州)の全株式を7日付で取得したと発表した。... また同日付で米社の商号を「東海カーボンGEホールディング」に改めた...
東海カーボンは28日、ドイツの黒鉛電極大手SGL・GEホールディングが米国に持つ黒鉛電極製造子会社を約129億円で買収すると発表した。... 東海カーボンは、電炉の陰極に使う黒鉛電極の需要伸長が期待で...
「今日、2度目のメディア懇談会を開催できた」と安堵(あんど)の表情を浮かべるのは、東海カーボン社長の長坂一さん。
最近は忙しく、家庭菜園の手入れが滞っていると苦笑する》(浅海宏規) 72年(昭47)慶大商卒、同年東海電極製造(現東海カーボン)入社。
東海カーボン、東邦チタニウムという、アルバックとともに茅ケ崎を代表する大手企業の広大な敷地に挟まれた小さな工業団地に14社の小規模な中小企業が並ぶ。
