記事検索結果

大学の研究者、研究時間が減少−産学連携の拡大など背景に（2009/9/18）

大学の研究者が、本業である研究活動に専念する時間が減少していることが、文部科学省の調査で明らかになった。... 理学、工学、農学など分野別の職務時間に大きな差はなかったが、研究に従事する時間は総じて減...

広角/王子製紙会長・鈴木正一郎(1)論語と算盤（2009/8/11）

またわが国の自然科学分野における技術振興への寄与を目的に設立した藤原科学財団は今年50周年を迎え、活動を続けている。

「女性科学者に明るい未来をの会」(横浜市栄区)は20日、自然科学分野で優れた研究業績を挙げた女性科学者に贈る「猿橋賞」の09年(第29回)受賞者に、塩見美喜子慶応義塾大...

文科省、基礎科学力強化戦略−今夏に新施策提言（2009/4/9）

文部科学省は8日、基礎科学力強化への総合戦略策定に向け、歴代ノーベル賞受賞者ら有識者による第1回基礎科学力強化委員会(座長=野依良治理化学研究所理事長)を開いた。... 冒頭、...

京大、優秀女性研究者賞に延與准教授らを選出（2009/2/13）

研究者部門は京大基礎物理学研究所の延與佳子准教授(研究テーマ=反対称化分子動力学法を用いた不安定原子核の研究)、学生部門は生命機能科学研究科の本城咲季子大学院生(同&#...

社説/科学者の育成−創造性促す研究環境の整備を（2008/12/30）

実際、文部科学省が自然科学分野の歴代ノーベル賞受賞者を招いて11月に開いた「基礎科学力強化懇談会」では、世界からの優秀な研究人材の確保を求める声とともに、「日本には創造性を促すシステムがない」といった...

文科省、基礎科学力強化へ戦略構想（2008/12/25）

文部科学省は24日、基礎科学力強化を狙い「基礎科学力強化総合戦略構想」をまとめた。... また「基礎科学力強化に向けたシステム構築が重要」(塩谷立文科相)として同省の科学技術・学術審議...

検証2008/ノーベル賞、日本から4人（2008/12/16）

今ホットなiPS細胞や高温超電導など、日本オリジナルの研究が素粒子分野のように育てば理想だ。... 文部科学省は日本の基礎科学力の充実を目指し、自然科学分野の歴代ノーベル賞受賞者に意見を求める「基礎科...

基礎科学力強化懇談会が初会合、ノーベル賞受賞者ずらり（2008/11/8）

日本の基礎科学力の充実を目指し、自然科学分野の歴代ノーベル賞受賞者に意見を求める「基礎科学力強化懇談会」の初会合が7日、都内で開かれ、今年のノーベル物理学賞に選ばれた益川敏英京都産業大学教授、高エネル...

時代映すノーベル賞−日本人4人が受賞の快挙（2008/10/13）

米金融情報大手トムソン・ロイターは約9300の学術誌を収集し、論文の被引用回数などを基に毎年、自然科学分野と経済学の「ノーベル賞受賞候補者」を発表する。... 素粒子論は議論の中からヒントを得ることが...

文科省、来年度から脳科学研究で3件の新規事業（2008/8/21）

文部科学省は、09年度から脳科学研究で3件の新規事業を始める。... この内、情報脳とモデル動物の研究開発は、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と自然科学研究機構をそれぞれ研究開発拠...

京大、湯川・朝永奨励賞に小川氏ら（2008/6/18）

人文・社会科学、自然科学分野における40歳以下の独創的な研究者が対象。第1回は3件に授賞、小早川高東京大学大学院特任助教と科学技術振興機構さきがけ研究者の小早川令子氏、勝又直也京大大学院准教授、望月拓...

80人を超える自然科学分野でのノーベル賞受賞者の数がそれを如実に物語る。 ... 「あくまで大学の研究者と民間企業とを結びつけるのがわれわれの役目」(シェフィールド大のリアム・サットン...

群馬高専、上海の学校と連携−教職員のレベル向上狙う（2008/1/24）

同学院は自然科学分野で約10万人の会員を持つ上海市科学技術協会の下部組織にあたり、社会人向けの技術講座などを運営する。