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記事検索結果
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転炉は高炉で生産された銑鉄を外部エネルギーを使わずに酸化性ガスを装入して鋼を溶鋼する装置であり、したがって冷鉄源であるスクラップを大量に投入すれば、炉内温度が低下して銑鉄が溶けなくなるため、スクラップ...
阪和興業やニッケル銑鉄大手の中国・青山鋼鉄グループなどは9月末に、インドネシアでEV用電池の電極剤に必要な高純度ニッケルの生産プロジェクトを発表。
寧徳やニッケル銑鉄大手の中国・青山鋼鉄グループなどが正極材向けの化合物を製造するため設立する新会社に8%出資し、電気自動車(EV)市場の急成長が見込まれる中国などへの販売を受け...
他方、新日鉄住金の室蘭製鉄所(室蘭市)では、安全確認のためすべての設備をいったん停止し、高炉も送風を止めて炉内の温度を抑え、銑鉄の生産を休止する休風状態に切り替えた。
日本鉄鋼連盟がまとめた鉄鋼の輸出実績によると、5月は鋼材に銑鉄や合金鉄、鋼塊、鋼材半製品を加えた全品目合計の輸出量が、322万693トンと前年同月比0・8%増え、16カ月ぶりにプラスに転じた。...
還元鉄は鉄鉱石を還元してつくる鉄鋼原料で、主に電炉鋼の鉄源として使われ、高級鉄スクラップや銑鉄の代替品となる。
「島根県の銑鉄鋳物の生産量は昨年、全国第3位を維持し、鉄工関連の素材・加工関連の受注は好調だ。
開発した技術を用いると、鉄スクラップや銑鉄などの材料を溶解炉で溶解する際、溶解時の化学成分から材料の物性値予測が可能となる。
この分析装置は、製鉄所で銑鉄の組成を調べる。前処理装置は銑鉄のインゴット(塊)を溶かし、分析装置に試料を投入するまでの工程を自動化した。
フェロニッケル、ニッケルマット、ニッケル銑鉄、水酸化ニッケルなどを製錬する予定で、年産能力は計3400万トンになる。
また高炉で発生する亜鉛分を含んだちりなどから15年で27万トンが回収されているが、理論的には15年の銑鉄生産量では55万トンの亜鉛分が含まれると見られていた。
またニッケル銑鉄の生産能力に対する工場稼働率は前月の53%から小幅上昇して56%となった。... 一方、中国企業の投資によるインドネシアでの17年のニッケル銑鉄生産量は予定より減少する...
カルシア改質材は高炉で製造した銑鉄を転炉で精錬する際に出る製鋼スラグ(鉱滓〈こうさい〉)を原料とする。
高炉でできた銑鉄から不純物のリンを除去するための作業時間を大幅に短縮でき、高い品質が要求されるハイテン材などの生産性が高まる。
同国の国策に従って進められていたインドネシア国内でのニッケル銑鉄やフェロニッケルへの加工プラントの稼働と、鉱石の輸入再開に伴い、これまで綱渡りだった中国のニッケル資源対応にめどがついたとの報道もなされ...